岡野タケシの名前でSNS活動をするアトム法律事務所のグループ代表弁護士・岡野武志氏が1月15日、自身のX(旧Twitter)で投稿を更新。フジテレビの株主に向けた提案内容を発信しました。
「一石を投じるなら今がそのタイミング」
岡野氏は「フジテレビの株を3万株(約5,000万円相当)保有してる人いませんか?女子アナ献上カルチャーの問題、会社の価値を毀損しているので、株主総会への議案として提出した方がいいと思います」とつづり、「本物の弁護士が無償でお手伝いするのでDMください」と呼び掛けています。
続けて、「株主総会での議案提出権」についての解説も添え、「今回の一連の報道を見る限り、フジテレビ内のいかがわしい女子アナ献上カルチャーについて、経営陣も頭を悩ませている可能性」があり、「この悪風習を放置して最も損害を受けるのは、フジテレビの株主」とも断言。「一石を投じるなら今がそのタイミング」と締めくくりました。
コメント欄では、「これは絶対頑張って欲しい」「ホリエモン買わなくてよかったな」「委任状集めの方が現実的な気がする」「責任は経営陣にもあるはず」「それ『議案提出権』ではなく『議題提案件』です」「そんな現実味のない募集をここでするのも」など、さまざまな声が上がっています。
「誰からもDMが来ない」
17日には、「誰からもDMが来ないので、自分で買うことにしました」「3万株を1,630円で指してるので、フジテレビ株から逃げたい人は、私に売ってください。結果はまた追って報告します」と、購入報告の投稿も。「すげぇ、、かっこいいわ」「5000万円凄い」「漢だ…」など、話題を呼んでいます。