横浜市では、横浜中華街の春節に合わせて2025年1月15日から「横浜春節祭 2025」を開催。中国伝統工芸の巨大ランタンオブジェを横浜中華街のほか横浜ベイエリアの主要駅、商業施設などに設置し、横浜の街を華やかに彩ります。
横浜春節祭とは?

横浜中華街では、旧暦のお正月「春節(しゅんせつ)」をにぎやかにお祝いする習慣があります。2025年は1月29日が春節にあたり、2月12日までの春節期間中に横浜中華街でさまざまなイベントが展開されます。
2022年から冬の横浜観光を盛り上げようという思いから、横浜中華街を飛び出し、横浜ベイエリア全体で春節を楽しむ「横浜春節祭」がスタート。春節の名物コンテンツである「巨大ランタンオブジェ」を各スポットに展示し、春節デジタルスタンプラリーを実施しています。
今回は、横浜ベイエリアのみならず、首都圏、神戸にまで広がり、約50カ所に巨大ランタンオブジェが登場します。

このランタンオブジェは小さなものでも高さ2m、大きなものは高さ5m、幅9mもあり迫力満点。昼間もカラフルな色合いが楽しめますが、夜に点灯するとやさしい明かりに包まれて幻想的な雰囲気に。
2025年1月15日から順次展示がスタートし、2月28日まで展示される予定です(一部期間限定会場を除く)。
巨大ランタンオブジェを巡る「春節デジタルスタンプラリー」

この春節ならではの巨大ランタンオブジェを巡ってスタンプを集める「春節デジタルスタンプラリー」も実施。横浜ベイエリアを中心に54カ所で展開します。
巨大ランタンオブジェとスタンプが押せるQRコードは1月上旬から順次設置がはじまり、一部会場と期間限定会場を除き、2025年の春節(旧正月)である1月29日までに順次展示される予定です。設置状況は公式Webサイトの会場のページをご覧ください。
集めたデジタルスタンプの数により、春節福引き「紅包(ほんぱお)くじ」(1月30日~2月12日まで)もしくは横浜ギフト(2月13~28日まで)と交換できます。