お笑い芸人・アカボシさんが運営するYouTubeチャンネル「アカボシマシマシTV」が1月5日、動画を更新。大きな波紋を広げている豚山 荻窪店で「大ラーメン」の全部マシマシを頼み、実際どのくらいのボリュームなのかなど、詳細にリポートしました
「全部マシマシがどの程度なのか」
同店を巡っては2024年の12月末、女性客を称する人物がX(旧Twitter)で、「他の人のマシコールは普通で私のだけ手でギチギチに押し込んでたのきしょすぎ」などとつづり投稿。瞬く間に拡散され、店舗側も同店Xアカウントを通じて、「従業員ヒアリングと店内カメラ確認の結果、投稿内容は事実と異なることが判明」「『もっと盛って』とのご要望に応じ規定量以上を提供」と言及しました。女性客の投稿は1億4000万回という驚異的なインプレッション数をたたき出しましたが、現在は削除されています。
騒動の経緯を説明し終えたアカボシさん。今回の動画は「誰が悪い 誰が悪くない」ということを主張したいわけではないようで、「シンプルにマシマシにしたい人が萎縮しない様に、大ラーメンの全部マシマシがどの程度なのか、只只、確かめたい」と主旨を明かしました。
「シンプルコールであの様に来る事はおそらく無い」
店舗に撮影許可も取り、大ラーメン全部マシマシに肉あぶらと粉チーズ、そしてザクザクラー油をいざ、オーダー! 提供されたラーメンを見たアカボシさんは、「これが豚山荻窪店の通常のヤサイマシマシです! シンプルマシマシコールであの様に来る事はおそらく無いでしょう」とコメントしています。
動画のコメント欄には、「待ってました!あなたなら豚山を救えるはず」「ネットの誤解を現地レポで解決する素晴らしい動画」「タイミング最高」と称賛の声が上がった一方、「豚山は、店舗や作ってる従業員にも思い当たる事は数回あったからあながち女性が話盛ったとは思えなかった」という声も上がりました。
「何か特別なことを言わない限りは……」
動画後半では、豚山の「大ラーメンマシマシ」の食リポを披露。動画終盤では「豚山荻窪店さんでマシマシを頼んでも、何か特別なことを言わない限りは他店と同じマシマシ具合が出てくる」「昨年末のモヤっとした部分を何とか解決できたんじゃないかな」とコメントも。気になる人は、ぜひ動画をチェックしてみてください。