神田うの、料理評論家の故・服部幸應氏を追悼「もっと長く『食』について語り合いたかった」

タレントの神田うのさんがSNSで、10月に死去した料理評論家の服部幸應氏について思いをつづりました。(サムネイル画像出典:神田うのさん公式Instagramより)

タレントの神田うのさんが12月17日、自身のInstagramで投稿を更新。10月4日に急性心不全で亡くなった料理評論家の服部幸應氏について、言及しました。
 

【実際の投稿:神田うの、服部幸應氏を追悼】

「家族葬の時に棺に入れさせて頂いたお写真」公開

神田さんは、「先週の金曜日は10月4日に天国へと召されました服部幸雄先生の服部栄養専門学校・服部家合同葬でした。出席予定でしたが、前日の夜から微熱が出始め、朝には38.5°という高熱になってしまった為伺う事が叶いませんでした」と、つづりました。また、公開された3枚の写真は、「先生の息子さんの奥様が『家族葬の時に棺に入れさせて頂いたお写真です』と送って下さったもの」と明かしています。
 

生前は服部氏に「若かりし頃から色々とお世話になっておりました」という神田さん。仕事だけでなく、プライベートでも「うのちゃんうちにお料理を学びにおいで」と、服部栄養専門学校の校長を務めていた服部氏から、「お出汁の取り方、日本料理、中華料理、西洋料理と各お料理のプライベート授業」を受けていたようで、「娘にとっても食育、食文化、お料理の大先生でした」と振り返っています。

「どうか安らかに……」

また、同投稿で神田さんは、「78歳という若さで天国へ召された服部先生とはもっと長く『食』(一寸の芸術)について語り合いたかったです。いつもお優しく接して下さった服部先生には感謝しかありません」と述べ、「ありがとうございました。どうか安らかにお眠り下さいませ」と追悼しました。
 

 

服部幸應の 知っておいしいだし事典
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