【実際の投稿:映画.com、不手際を謝罪】
「本当にありえない」怒りの声
16日に行われた映画『ライオン・キング:ムファサ』の公開記念ジャパンプレミアへの参加者を事前に募っていた映画.com。40人の当選枠を確保していたようですが、実際にはそれをはるかに上回る当選者を出してしまい、イベント当日にお客さんを案内していた時にオーバーブッキングが発覚したようです。映画.comがXで出した声明は以下の通りです。
お客様各位
この度は、12月16日に実施された『ライオン・キング:ムファサ』ジャパンプレミアにおきまして、映画.com経由で募集をした40名の当選枠に対し、弊社の不手際によりそれを上回る方に誤って当選のご案内をいたしました。お忙しい中、本イベントを楽しみにご来場いただきましたお客様におかれましては、ご不便・ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。
イベントにご参加いただけなかったお客様へは、ご応募いただいたXのダイレクトメッセージにて今後の対応方法について、改めてご連絡をさせて頂きます。
今回の件を真摯に受け止め、今後より一層のサービス向上に努めてまいります。
株式会社エイガ・ドット・コム
ネット上では、「映画.comのでジャパンプレミア当選して並んでたのに、向こうのミスで多くの人を当選させてたみたいで何十人も中入れてない....広島から休み取ってお金も時間もかけてきたのに、本当にありえない。先に並んでた映画.comの人だけ入って、入れなかった人は映画チケット渡してすみませんでおわりだよ?」と怒りの声や、「これは試写会実施したことある人間からすると、映画.comは最悪の行動しかしてないな…」など映画.comの行動を指摘する声などが上がりました。
“土下座”が波紋を呼ぶ
また実際に現地にいた人の情報では、映画.comのスタッフが謝罪し“土下座”をしたとのことで、そのことについても波紋を呼んでいます。このご時世に土下座はよくない。客に強要されたのならまだしも、自分の非から生じたのっぴきならない状況下での自発的な土下座は、有無を言わせぬ暴力性が伴ってくる。土下座はなんの謝罪にもならないし、むしろお客の心に罪悪感を植え付け、一層不快にさせる。これはよくない。
映画.comさんの土下座可哀想みたいな意見と写真両方流れてきたけど、多分反省もしてないし何なら自分達が謝罪するのも納得してないし客を舐めてるよ。
誤解してる方が見受けられるんですけど、当選者が現場スタッフの方に土下座を強要したわけでは決して無いです!!
非難の声が上がる前に、スタッフの方が自ら突然土下座なさいました。少なくとも私は驚きましたし、何も悪くない現場スタッフの方に土下座までさせた映画.comに怒りを覚えました。
現場スタッフ土下座とかヤバすぎる
でも怒りはごもっともだけどな
映画コムがやばい
これ現場のスタッフが土下座対応したらしいじゃん
開演5分前に知らされて悲しんで帰って行った来場者だけじゃなくオーバーブッキングさせたのは現場の彼らじゃないのにそんな対応しなきゃならなかったスタッフへの謝罪は?
映画.comは数年前にもやらかしてるのに同じミスしてるって悪質すぎるだろ
今回、謝罪の声明を出した映画.comですが、過去にも問題があったという声や、“土下座”に非難の声が上がるなど、さまざまな面から物議を醸しています。今後、事態は無事に収まるのか、注視したいですね。