奈良県の「住み続けたい街(自治体)」ランキング! 2位「北葛城郡広陵町」、1位は?

リクルートは、関西圏に居住している人を対象に「SUUMO住民実感調査2024 関西版」を実施し、その結果を発表しました。奈良県の「住み続けたい街(自治体)」ランキングの2位は「北葛城郡広陵町」、1位は?

奈良県の「住み続けたい街(自治体)」ランキングの結果は?
奈良県の「住み続けたい街(自治体)」ランキングの結果は?
リクルートは、関西圏(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)に居住している人を対象に「SUUMO住民実感調査2024 関西版」を実施し、その結果を発表しました。

本記事では、奈良県の「住み続けたい街(自治体)」ランキングを紹介します。

>10位までの全ランキング結果を見る

2位:北葛城郡広陵町

2位は「北葛城郡広陵町」でした。北葛城郡広陵町は、奈良県北西部に位置し、大阪市中心部からのアクセスが比較的良好な街です。ニュータウン開発が進み、ベッドタウンとして発展してきました。産業面では靴下製造が特徴的で、全国有数の生産地となっています。文化面では、かぐや姫伝説にまつわる「讃岐神社」があり、「かぐや姫のふるさと」として有名です。

1位:北葛城郡王寺町

1位は「北葛城郡王寺町」でした。北葛城郡王寺町は、奈良県西北部に位置し、片岡山の麓を葛下川が流れる地域です。鉄道の開通により「鉄道の街」として発展し、現在は大阪都市圏のベッドタウンとしての性格を持っています。交通面では、複数の鉄道路線が通り、バス路線も充実。特に王寺駅は、県北部の重要な交通拠点となっています。
次ページ
10位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『紅の豚』はなぜ主人公が「豚」なのか。宮崎駿自身が「こうかもしれない」と解釈するラストの意味

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    カーブの謎、駅ナンバリング逆転…「新京成」改め「京成松戸線」に隠された10の意外な見どころ

  • どうする学校?どうなの保護者?

    みんな他人ごと? 「PTA総会」考えなしで提出した「委任状」が生んだ思わぬ悲劇とは

  • 世界を知れば日本が見える

    「日本の万博は使い捨て」インバウンドが大阪万博に抱く不満とは。“ディズニー級”の質を求めるのは酷?