【M-1グランプリ】信頼できる歴代審査員ランキング! 1位「松本人志(ダウンタウン)」に続く2位は?

All About ニュース編集部では、2024年の開催で節目の20回目となる「M-1グランプリ」に関して、独自のアンケート調査を実施しました。その結果をまとめて、今回は「信頼できる歴代審査員ランキング」を紹介します。(サムネイル画像出典:松本人志さん公式X)

All About ニュース編集部は11月11~13日の期間で、全国の10~70代の男女379人を対象に「M-1グランプリ」に関するアンケート調査を実施しました。漫才日本一決定戦となる「M-1グランプリ」は、2024年で節目の20回目の開催。12月22日に、ABCテレビ・テレビ朝日系列で決勝戦と敗者復活戦が生放送されることが発表されています。この記事では、「信頼できる歴代審査員」のランキングを紹介します。

>10位までのランキング結果

2位:博多大吉(博多華丸・大吉)

2位にランクインしたのは、博多華丸・大吉の博多大吉さんです。コンビで1990年5月に「福岡吉本」の1期生としてデビューすると、地元で絶大な人気を獲得します。やさしい語り口のキャラクターで人気を集め、これまでコンビでさまざまな番組に出演。2014年には「THE MANZAI 2014」で優勝するなど、漫才でも結果を出しています。

2018年からは、『あさイチ』(NHK総合)の2代目キャスターに就任。好感度の高い芸人で、バラエティー番組だけでなく情報番組でも活躍しています。福岡のローカルネタも取り入れる漫才に定評があり、芸人からも評価が高い大吉さんは「M-1グランプリ」で複数回にわたり審査員を担当。審査後に的確なコメントを発表し、視聴者からも高い評価を得ています。

回答者からは、「いろいろな角度で冷静に見て審査しているから」(40代女性/千葉県)、「解説もわかりやすいイメージがある」(20代女性/千葉県)、「真面目で正直そうなイメージがあるから」(30代女性/福岡県)などの意見が寄せられました。
 
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1位:松本人志(ダウンタウン)

1位に選ばれたのは、ダウンタウンの松本人志さんでした。1982年に浜田雅功さんとコンビを結成すると、常にお笑い界のトップランナーとして君臨。数々の伝説的なバラエティー番組を生み出し、誰もが尊敬する芸人として大活躍してきました。テレビのバラエティーだけでなく、『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』(Amazonプライム・ビデオ)が大ヒットするなど、配信でも人気に。革新的なお笑いスキルを持ち、現在まで続くバラエティーの土台を作り上げてきました。

そんな松本さんは「M-1グランプリ」に初期から関わり、これまで17回にわたって審査員を担当。松本さんの審査に一喜一憂するコンビが多く、M-1グランプリの顔としておなじみです。

回答者からは、「いつも的確な審査をしている。新しい形の漫才にもしっかりと審査ができている」(20代女性/東京都)、「面白いものには面白い、面白くないものには面白くないとはっきり評価してくれる」(20代女性/富山県)、「プライベートはともかく、お笑いに対する態度は紳士で良かった」(40代女性/岡山県)などの意見が寄せられました。

※回答者コメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
 
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