「ココでギブアップ」田中裕輔社長、6億超え大谷翔平50号ホームランボールの落札断念「惜しかったですね」
ファッション通販サイト・ロコンドの社長・田中裕輔氏は10月23日、自身のXを更新。大谷翔平選手のホームランボールの入札結果を報告しました。ねぎらいの声が多く届いています。(サムネイル画像出典:田中裕輔氏公式Xより)
ファッション通販サイト・ロコンドの社長・田中裕輔氏は10月23日、自身のX(旧Twitter)を更新。ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手の50号ホームランボールの入札結果を報告しました。
【実際の投稿:田中裕輔氏、入札の結果はいかに?】
「お疲れ様でした」
「この入札宣言から約1ヶ月経った本日、50-50オークション最終日でしたが、予算の $3.5M(手数料込みで$4.2M = 6.4億円)を上回ったので、すいません、わたしはココでギブアップで」と、入札を諦めたことを報告した田中氏。続けて、「ただ他にも同じ想いをお持ちの日本企業も参加してるとの事なのでぜひ落札して日本の野球ファンに見てもらって最終的に大谷選手にお返し、もしくは大谷選手の希望を実現してもらえれば!」と明かしています。
大谷選手の50号ホームランボールは、同日の13時すぎに約6億6600万円(本記事執筆時点のレート)で落札されました。もしかしたら、日本企業が落札した可能性もあるのでしょうか。気になりますね。
コメントでは、「密かに応援してましたが…さすがに…お疲れ様でした」「ワクワクをありがとうございます!」「日本人として応援しておりました」「お疲れ様でした」「惜しかったですね!」など、温かい声が上がりました。
「『大谷選手の手元に戻す』事を目指しています」
田中氏は9月28日に「無事、入札権を得て、大谷選手の50/50達成球オークションに入札しました」と報告。「毎日、興奮と感動を与えてくれる大谷選手にボールが戻らなかった事が悲しく、それでも日頃、スポーツ業界にお世話になっている身として何をすべきか考えた結果…最終的に『大谷選手の手元に戻す』事を目指しています」と張り切り、この時「今はわたしが1.5億円 ($1.05M) で最高額」と明かしていましたが、最終落札価格は約6億6000万円。当初よりおよそ4倍以上となってしまいました。