歌い手でシンガーソングライターのまふまふさんと、女性VTuberのみけねこさんが10月8日、それぞれのX(旧Twitter)を更新。2年以上にわたる裁判の結果をファンへ伝えました。
まふまふさん、「諦めたという表現が適している」
まふまふさんはみけねこさんを「Aさん」と称し、「私側からは『相手方による匿名掲示板への書き込みに対する訴訟』、相手側からは『私の配信上での発言への訴訟』ということで長らく争ってきましたが、結果としては『両者ともに、民事訴訟、および刑事告訴を取り下げ、断念するもの』として終結」と報告。
続けて、「記録上としては『裁判上の和解』となりますが、どちらも諦めたという表現が適していると思います」ともコメント。今回の“和解”に至った背景として、民事裁判を担当した裁判官から両者不起訴の可能性や、仮に起訴となった場合も「さほど重たい罪にならない」「これからまた長い時間をかけて争うより、貴方の時間と人生を大切にしたほうがよいのでは」という助言により、和解に至ったとのこと。なお、この和解は7月末に「相手方弁護士」からの提案であることも明かしました。
裁判によって、「『両者、一切の接触も関わりも持たない』という文言を、法的機関により確約してもらえたことが、私にとって何より大事」とつづり、あらためて「相手に対して道徳に反すること、モラルに反することは一切しておらず、いかなる憶測が生まれようとも予め否定させていただきたく」と主張しています。
みけねこさん、不倫・DV・脅迫・猫への虐待の一切を否定
一方、みけねこさんも同日、自身のXを更新。相手方を「まふまふさん」と称し、「民事上も刑事上も、双方納得の上で、双方の請求を放棄するという形で解決に至りました」と、関係者やファンへ報告。また、「私は、不倫、相手方に対するDV、第三者に対する脅迫、猫に対する虐待などしていません」と、自身の潔白を主張して結んでいます。
まふまふさんとみけねこさんは2021年12月に入籍、2022年7月に離婚が成立しました。