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2位:青森
2位は、青森市をはじめとした津軽地方、下北地方で交付されている「青森」ナンバーでした。青森市は青森県の県庁所在地。江戸時代から本州と北海道をつなぐ交通と物流の要所として発展した、北東北における交通・行政・経済・文化の拠点都市です。県名と同じ表記になるため、「一番どこの県か分かりやすいから」(20代女性/京都府)といった回答者のコメントも見られました。
回答者からは他にも、「最果ての風格があり強そうだから」(20代男性/愛知県)、「青森県と一目瞭然で、大阪に住んでいる私からすればめったに目にしないナンバープレートでかっこよく思う」(50代男性/大阪府)などのコメントがありました。
1位:弘前
1位は、弘前市と中津軽郡西目屋村で交付されている「弘前」ナンバーでした。260年もの間、津軽統一を成し遂げた津軽氏の居城として津軽藩政の中心地となった「弘前城」には、重要文化財に指定された建物が点在しており、歴史を感じることができます。また、桜の季節には「弘前さくらまつり」が催され、毎年約200万人がお花見を楽しんでいます。
回答者のコメントを見ると「弘前は桜もきれいで良い街のイメージ」(20代男性/東京都)、「いなかっぽさを感じさせないからです」(30代男性/山形県)、「弘前城のイメージがあるから」(30代女性/愛知県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです