長野県の「街の幸福度（自治体）」ランキングは、長野県居住の20歳以上を対象に調査を実施し、2020〜2024年の回答1万3255人分を累積して集計（一部の回答のみ2019年を追加、回答者に重複なし）。回答者が50人以上の自治体を対象としています。
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2位：上伊那郡飯島町
2位は、上伊那郡飯島町（かみいなぐんいいじままち）。長野県南部の伊那谷の中央に位置し、中央アルプス、南アルプスに囲まれた自然豊かな町です。車で首都圏から約3時間、中京圏から約1時間と都心からのアクセスも良好。公民館や図書館、子育て支援センターなどの公共施設が町の中心に集まり、新鮮な野菜が購入できる「道の駅」や温泉、カフェなども生活圏内に点在しています。実際の居住者からは、「旦那や子供に恵まれて、家もいい家が買えた。とくに不自由なく生活ができてる」「親しい友人が複数人いる」「可愛い子どもと優しい旦那がいて、家族に恵まれている」などの声がありました。
1位：諏訪郡原村
1位は、諏訪郡原村（すわぐんはらむら）。八ヶ岳のふもと、標高約900〜1300メートルの高原地帯にあり、1年を通じて降水量が少なく爽やかな気候の中で生活ができます。高原野菜の生産地として知られ、セロリの生産量は日本一。豊かな自然に恵まれ、星空の美しさから「星降る里」と呼ばれています。町内に駅はありませんが、最寄り駅からの特急利用で、新宿から約2時間半、名古屋から約3時間でアクセスが可能です。実際の居住者からは、「好きな場所で子どもたちと暮らせること」「妻と結婚して子どもができ家族を持てたこと」「家族とも普通に仲良く過ごし、恋人とも友達とも仲良くさせてもらって楽しく過ごしている」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者：福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。
