【人種差別が1番ひどい国はどこ?】
「人種差別なんて言語道断」
同チャンネルは動画『日本・中国・アメリカ、実は人種差別が1番酷い国ってどこ?』を公開。人種差別についてゆなさんが話す内容です。「建前」「実際」「ネット」に分けて、ゆなさんの実生活に基づいて説明するとのこと。建前上は、アメリカが1番人種差別が少なく、中国が1番激しいと感じたようです。アメリカは移民の国で、さまざまな人種の人が住んでおり、表向きには「人種差別なんて絶対ダメ、タブーみたいな、結構センシティブな問題になってた」「社会の風潮としてはもう絶対だめ 本当にアウトみたいに、人種差別なんて言語道断」とのこと。
中国は地域によって環境が違い、教育が行き届いていない地域もあり、そのせいでリテラシーが少し遅れていると感じたようです。「パスポートの誕生日を早くする」など「やりたい放題」といった人が多く、しかし上海や北京といった都心部では、「外国人に対して差別してるって印象を受けなかったかも」と話しました。
1番人種差別を受けたのは……
日本生まれアメリカ・ハワイ育ち、ロサンゼルス在住の中国人というステータスのゆなさんが、実際に1番人種差別を受けたのは中国で生活している時だったようです。十何年も前に住んでいたようで、当時と現在は状況は変わっているかもしれないと前置きしつつ。ハワイに住んでいたときは、「アジア人がマジョリティだったから人種差別しようがない」と。人種差別は「マジでなかった」ようです。ロサンゼルスでは、頻度としては多くないようですが、感じることは何度かあったようです。
また、下記のようにも話しました。
建前って言葉ってさあんまり良くないと思ってて、その人じゃ本心じゃないんでしょうっていう風に思うかもしれないんだけど、でも私みたいにやっぱそのアジア人 1マイノリティとしてLAで生活してて思うことは、建前に守られてた部分って実はたくさんあったのかなって今となって思うので その建前があるかないかによって、当人たちの生活とか暮らし方って全然変わると思うから、その建前に守ってもらえて本当に良かったなっていう風に思いますね その建前をやっぱり守り続けていくうちに下の世代達ってそれが当たり前になって そもそも人種差別しない子達が生まれてきてくるから そうやって新陳代謝を進めていって、もっとみんなが住みやすい場所に国になったらすごい良いんじゃないかなって