STARTO社、権利侵害の通報窓口を設置。「誹謗中傷は絶対に許さない、という決意表明ですかね」

STARTO ENTERTAINMENTの公式Xは8月23日、Xの投稿を更新。契約タレントへの権利侵害に関する通報窓口を設置したことを発表しました。(サムネイル画像出典:STARTO ENTERTAINMENT公式Xより)

STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)の公式X(旧Twitter)は8月23日、Xの投稿を更新。契約タレントへの加害予告や誹謗中傷に対する通報窓口を設置したことを発表しました。

【実際の投稿:STARTO社、権利侵害に関する通報窓口を設置】

「安心して皆さんが活躍できる世の中になって欲しい」

STARTO社の公式Xは、「当社契約タレントへの権利侵害になると思われる情報の、通報窓口を設置いたしました」とつづり、所属タレントを守るため、権利侵害通報窓口を設置したことを発表しました。「詳細は以下をご確認ください」と続け、公式Webサイトの「権利侵害通報フォーム」と「お知らせ」のページへのリンクも記載しています。

「お知らせ」のページには、「STARTO社のタレントに対し、毎日のように加害予告や明らかな誹謗(ひぼう)中傷が起こり、看過できない事案が確認されていること」「ファンによる情報提供から解決に向かった事例があったこと」などの事実が記載されています。契約タレントへの権利侵害の可能性がある情報をスムーズに提供してもらえるように窓口を設置したとのことです。

文章の最後には、「当社は全ての通報に目を通し、外部弁護士を含め問題をしっかりと把握し対応してまいりたいと存じます」とつづられており、タレントの権利侵害行為には毅然とした対応をとっていくことを明かしています。

コメントでは、「誹謗中傷は絶対に許さない、という決意表明ですかね」「スタエンのタレントは私達の大事な宝物なので。一丸となって守りましょう」「安心して皆さんが活躍できる世の中になって欲しい」「見つけたらやってみよ推し守りたいもん」「これで少しでも被害減ればいいけど…」「事務所が動いてくれた」「これで少しでも平和な状況になることを祈ります」といった声が多数届いています。

STARTO社の会社情報を発信

同アカウントは、STARTO社の会社情報を伝えるために7月11日開設されたアカウントです。過去には、STARTO社所属のタレントが多数出演した「WE ARE! Let’s get the party STARTO!!」の情報や、タレントの偽アカウントに対する対応など、さまざまな情報を発信しています。STARTO社の情報や動向が気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
 
 
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