鳥取県民に聞いた「街の住みここち(自治体)」ランキング! 2位「米子市」を抑えた1位は?

大東建託が実施した、過去最大級の居住満足度調査の結果から「鳥取県の住みここち(自治体)」ランキングを発表! 2位の「米子市」を抑えた1位は?

鳥取県民に聞いた「街の住みここち(自治体)」ランキング
鳥取県民に聞いた「街の住みここち(自治体)」ランキング
大東建託は7月24日、鳥取県居住者を対象に実施した、過去最大級の居住満足度調査の結果から「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024<鳥取県版>」を発表しました。

鳥取県版「住みここち(自治体)」ランキングは、鳥取県に住む20歳以上の男女を対象に調査を実施し、2020〜2024年の回答3558人分を累積して集計(一部の回答のみ2019年を追加)。回答者が50人以上の自治体を対象としています。

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2位:米子市

2位は、米子(よなご)市。山陰のほぼ中央に位置し、鳥取県と島根県を放送対象地域とする「山陰放送」など、山陰エリアの主要機関や企業が集積しています。市内には主要ターミナルの「米子駅」があり、中心市街地周辺では路線バスも充実。「イオン 米子駅前店」や「GOOD BLESS GARDEN」などの大型ショッピングモールが点在し、買い物しやすい環境も整っています。全国的にも珍しい海から湧く温泉「皆生(かいけ)温泉」は、温泉と海水浴が楽しめるリゾートスポットとして人気です。

実際の居住者からは、「スーパーや病院、学校、駅などが近く大きな道路にもすぐ出られるので便利が良い。しかし公園や海、山なども近くにあり、自然もそばにある。そして静かであり治安も問題ない」「一言で言うなら、『自然と食の都』少し車を走らせれば、山あり、海あり、川あり…本当に自然に囲まれていて、空気も水も美味しい。そして、食材豊富で、海鮮から山菜までとにかく美味しい」「お買い物タクシーなども最近試運転が始まったようなので、この調子でもっと住みやすい地域になって欲しい」などの声が集まりました。

1位:西伯郡伯耆町

1位は、西伯郡伯耆町(さいはくぐんほうきちょう)。隣接する米子市のベッドタウンとして発展。中国横断自動車道岡山米子線が通り、溝口インターチェンジ、大山高原スマートインターチェンジがあるため、都市部への交通利便性の高さで人気を集めています。中国地方最高峰の1709メートルを誇る名峰「大山(だいせん)」の豊かな自然環境に恵まれ、四季折々の風景やアウトドアアクティビティが充実。水遊びスポットや大きな公園なども多く、子育て世代からの支持も得ています。

実際の居住者からは、「自然が多く人間性が、穏やかである。町全体で子供を育てようとしてくれている」「田舎なので空気が良く、食べ物が美味しいこと。子育てには適している」「のんびりした田舎。道路、電車も走ってるし車で少し走れば高速道路もある」などのコメントが寄せられました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。
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