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2位:長谷川町子美術館(世田谷区)
2位は、世田谷区の「長谷川町子美術館」。アニメ放送55周年を迎える国民的アニメ『サザエさん』の作者として知られる漫画家・長谷川町子さんが自身の姉と収集した、日本画や洋画などの美術品が展示されています。道を挟んで併設される「長谷川町子記念館」では、『サザエさん』の世界観を堪能できるスポットが子どもにも大人気です。8月からは、アニメ放送55周年記念した「アニメサザエさん展」が開催され、ゲームなどの参加型のコーナーが企画されています。
回答者からは、「長谷川町子というとサザエさんといった漫画のイメージが強いが、漫画関連の作品だけでなく本格的な日本画など所蔵品が充実しているから」(30代女性/埼玉県)、「レアな美術館ではあるから」(40代男性/東京都)、「サザエさんの世界観を楽しめるから」(30代回答しない/東京都)などのコメントが寄せられました。
1位:国立西洋美術館(台東区)
1位は、「国立西洋美術館」。建物自体が世界遺産に登録されている、建築家、ル・コルビュジエ設計の本館に、ルネサンスから20世紀初頭までの西洋の絵画、彫刻、版画などを所蔵する、日本随一を誇る西洋美術専門の美術館です。10月からはパリのマルモッタン・モネ美術館から、日本初公開となるクロード・モネの重要作を含むおよそ50点の作品が来日する企画展「モネ 睡蓮のとき」が開催予定です。
回答者からは、「充実の展示なので」(50代男性/愛知県)、「上野の森美術館に長蛇の列が出来ていても、だいたい空いていて見やすい」(30代女性/大阪府)、「空いてるから」(20代男性/千葉県)などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。