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2位:三鷹の森ジブリ美術館(三鷹市)
2位は、「三鷹の森ジブリ美術館」。アカデミー賞長編アニメ映画賞のほか、ゴールデングローブ賞やイギリスのアカデミー賞などを受賞した『君たちはどう生きるか』をはじめ、『となりのトトロ』『もののけ姫』など、世界中で愛されるアニメーション映画を生み出している「スタジオジブリ」によるアニメーション美術館です。5~11月まで開催される企画展「『君たちはどう生きるか』展 第二部 レイアウト編」では、近年ではまれな「手描き」アニメーション作品『君たちはどう生きるか』の貴重なアニメーションの設計図が展示されています。
回答者からは、「ジブリ映画の世界そのものです!連日、外国人観光客を多く見かけます」(30代女性/千葉県)、「日本のアニメーション技術がみられるので」(30代女性/神奈川県)、「ジブリは日本の宝だと思うから」(30代男性/東京都)などの声が集まりました。
1位:国立西洋美術館(台東区)
1位は、JR上野駅公園口出口から徒歩1分の「国立西洋美術館」でした。クロード・モネの『睡蓮』やオーギュスト・ロダンの彫刻『考える人』など、世界的にも知名度の高い14世紀から20世紀初頭にかけての西洋の美術作品を6000点以上も所蔵する西洋美術専門の美術館です。近代建築の三大巨匠の1人としてフランスで活躍したル・コルビュジエによって設計された本館は世界文化遺産に登録され、建物自体も広大な美術作品として注目されています。
回答者からは、「所蔵品が世界の有名美術館に負けていないレベルだから」(30代女性/東京都)、「ル・コルビュジエの設計した本館だから」(60代男性/岐阜県)、「歴史もあり、抱えている作品も、一度は見たくなるような一流品だと思います」(30代女性/埼玉県)などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。