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2位:長谷川町子美術館(世田谷区)
2位は、世田谷区にある「長谷川町子美術館」。東急田園都市線「桜新町駅」から徒歩7分でアクセスできます。『サザエさん』の作者として知られる漫画家・長谷川町子さんが自身の姉と収集した、日本画や洋画などの美術品が期間ごとのテーマに合わせて展示されています。2020年にオープンした「長谷川町子記念館」が道を挟んで併設され、『サザエさん』の磯野家の茶の間の再現や原画が読めるコーナーなどがあり、『サザエさん』の世界を堪能できるスポットとして子どもからも大人気。2024年8月からは、アニメ放送55周年記念した「アニメサザエさん展」が開催され、輪投げゲームや八百屋さんの絵合わせなど、参加して楽しめるコーナーも企画されています。
回答者からは、「家族といえばサザエさん」(10代女性/三重県)、「サザエさんは家族全世代で楽しめます」(20代男性/群馬県)、「昭和を知らない子どもたちと昭和について共有できる気がするから」(30代男性/東京都)などのコメントが寄せられました。
1位:三鷹の森ジブリ美術館(三鷹市)
1位は、スタジオジブリのアニメーション美術館「三鷹の森ジブリ美術館」。幅広い世代に人気のジブリ作品の世界観に浸れる美術館は、大きなトトロが出迎えてくれる受付にはじまり、約5メートルの迫力の姿でたたずむ『天空の城ラピュタ』のロボット兵、小学生以下の子どもが実際に触れることのできる巨大なネコバスなど、ワクワクするようなスポットが盛りだくさん。小さな子どもも見やすいようにベンチの作りにまで配慮された、オリジナル短編アニメーションが公開される映像展示室「土星座」や宮崎駿館主とジブリ美術館おすすめの絵本・児童書が置いてある図書閲覧室「トライホークス(三羽の鷹)」など、子どもへの愛情にあふれた施設に大人も癒されます。
回答者からは、「大人も子供も楽しめる仕掛けがあるから」(40代男性/大阪府)、「小さな子どもも楽しめる雰囲気だと思う。映画の世界を感じることができるから」(30代女性/長野県)、「ついでに井の頭公園の散歩もでき、楽しめると思います」(20代女性/東京都)などの声が集まりました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。