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2位:安達祐実
2位は「安達祐実」さんでした。2歳の時に子育て雑誌でモデルデビュー。1993年、『REX 恐竜物語』で初映画にして主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞します。その後も、ドラマ『家なき子』(日本テレビ系)、『ガラスの仮面』(テレビ朝日系)の大ヒットで圧倒的な人気を集めます。特に『家なき子』では、放送直後に異例の『家なき子アゲイン』でダイジェスト版が放送され、劇場版『家なき子』『家なき子2』などシリーズ化されました。映画では1995年の日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を受賞しています。
回答者からは「子役からの俳優歴が長い。インパクトのあるドラマに出ていたため」(40代女性/栃木県)、「死にたい夜にかぎってというドラマで車いすでラブホテルに行くのですが、シャワーを浴びてからはいつくばってくるシーンが強烈でした」(50代女性/青森県)、「『捨ててよ、安達さん』が好きだったので」(30代女性/北海道)などのコメントがありました。
1位:江口のりこ
1位は「江口のりこ」さんでした。2000年に劇団「東京乾電池」に入団。舞台俳優として劇団の公演に参加し、2002年にスクリーンデビューします。2004年には映画『月とチェリー』で初主演を務め、注目を浴びました。切れ長の瞳に170センチの高身長を生かし、ドラマ『半沢直樹』(TBS系)などではスーツを着こなし、ズバッとセリフを言う「自立した女性」のイメージは特に目を引きます。2021年から放送されている『ソロ活女子のススメ』シリーズ(テレビ東京系)では主演を務め、2024年4月から第4シリーズが放送されるほどの人気作となっています。回答者のコメントを見ると「名脇役で色んな作品に出ている俳優さんなので」(30代女性/栃木県)、「えっ、こんなところに出ているという驚きがありそうだから」(50代女性/長野県)、「様々な作品に出ていて、脇役でも存在感を残しているしその作品を支えるような演技をしていると思うから、隠れた名作にもたくさん出ていると思う」(20代女性/東京都)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです