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2位:びわ湖大花火大会(滋賀県)
2位は、滋賀県の「びわ湖大花火大会」でした。琵琶湖の夏の風物詩で、大津市の大津港沖一帯で毎年8月に開催。豊かな自然を背景にした湖のほとりで、夜空に咲く花火を見るために約30万人もの人出で湖畔がにぎわいます。
2024年は8月8日に開催予定。「いにしへより変はらぬ近江の四季」をテーマに、平安の昔から変わることのない美しい滋賀の春夏秋冬を、約1万発のさまざまな花火で表現するそうです。
回答者からは、「1万発の花火が打ちあがるので、とても見応えがあり、圧巻です。また近隣ホテルでは花火観賞用の特別プランが用意されていたり、クルーズで花火観賞ができたり、大きな湖ならではの楽しみ方ができます」(30代女性)、「有料観覧席があるため、ゆっくりと落ち着いて花火を楽しむことができます。また琵琶湖にうつる花火がとても綺麗で圧倒されます」(30代女性)といったコメントが集まりました。
1位:長岡まつり大花火大会(新潟県)
1位は、新潟県の「長岡まつり大花火大会」でした。秋田県大仙市の「全国花火競技大会(大曲の花火)」、茨城県土浦市の「土浦全国花火競技大会」とともに「日本三大花火」に数えられます。
毎年8月2~3日に開催され、直径約650メートルもの大輪の華となる「正三尺玉」や打上げ幅約2キロに及ぶ「復興祈願花火フェニックス」など、夜空を埋め尽くすほどの大型花火を信濃川の河川敷から見ることができます。
回答者からは、「なんといっても終盤にあるプログラムのフェニックスは圧巻の一言です。近くで見ると、距離が長すぎて視界には収まらないくらいです。また平原綾香さんの曲に合わせて花火が上がるのでとても感動的で毎年涙を流しています」(30代男性)、「普通に前を見ているだけでは、視界に収まりきらないくらいの、ずーっと横につづく幅広い打ち上げエリアが圧巻でした」(20代女性)といったコメントが集まりました。