フタバがパワースポット巡りが好きな全国の男女200人を対象に実施した「寺社仏閣のパワースポット」についてのアンケート調査から、パワースポット好きが次に行きたいと答えた寺社仏閣を3カ所ご紹介します。
晴明神社(京都府京都市)
晴明神社(せいめいじんじゃ)は、京都府京都市にある平安時代の陰陽道の中心人物であった安倍晴明を祭る神社です。晴明の没後、1007年に一条天皇の命により創建されました。
境内には、晴明が念力により湧出させたといわれる井戸「晴明井」や、陰陽道で魔除け、厄除けの果物とされる桃の形をした「厄除桃」などがあり、厄除けや魔除けを願う人々の人気スポットとなっています。
回答者からは、「様々なご利益を得られ、特に悪縁を断ち切れるというご利益に恵まれているところが興味深いからです。(30代女性、【パワースポット巡り】35〜40か所未満)」「陰陽師に興味があるのと 行けば何かしらのご指南を得られるかなと思うからです。映画、本、情報番組などでよく出ているし、光る君へのドラマで興味を持った。(60代女性、【パワースポット巡り】5か所未満)」という声が寄せられました。
秩父三峯神社(埼玉県秩父市)
秩父三峯神社(ちちぶみつみねじんじゃ)は、夫婦和合、家内安全、商売繁盛、縁結びなど多くのご利益で知られる神社です。
境内は自然豊かな三峯山にあり、神秘的な雰囲気を漂わせています。もともと霊山であったため、強い気が残っていると伝えられ、体力が落ちているときやメンタルが弱っているとき、迷いがあるときに訪れると体調を崩してしまうといわれます。
「三峯神社は必要なときに呼ばれるときくので、タイミングが合えば行ってみたい。(50代女性、【パワースポット巡り】25〜30か所未満)」「秩父の山の頂上にあり、とても強い気がもらえると言う話を聞くから。(40代女性、【パワースポット巡り】30〜35か所未満)」と、パワースポット通の間でも、そのご利益はよく知られた場所のようです。