【2023年上期】中華圏投資家が注目する街ランキング! 2位は「大阪府中央区」、では1位は?

中華圏最大級の日本不動産プラットフォーム「神居秒算」は、問い合わせ物件の集計をもとに「中華圏投資家が注目する街ランキング(全国版)2024」を発表。今回は2023年上期のランキングを紹介します。

【2023年上期】中華圏投資家が注目する街ランキング
【2023年上期】中華圏投資家が注目する街ランキング
GA technologiesのグループ会社であり、中華圏最大級の日本不動産プラットフォーム「神居秒算」は問い合わせ物件を都道府県・市区町村ごとに集計。今回はその中から、2023年上期の「中華圏投資家が注目する街ランキング(全国版)」の結果を紹介します。
 
>10位までの全ランキング結果

2位:中央区(大阪府)

2位にランクインしたのは、中央区(大阪府)です。観光地が集中しており、関西国際空港からの交通アクセスの良さ、2025年に開催される『大阪・関西万博』が知名度向上につながったことなど、複合的な要因により注目が集まりました。
 
官庁街やビジネス街を擁し、心斎橋や難波、道頓堀など「ミナミ」と呼ばれる繁華街があることも人気を後押ししています。

1位:新宿区(東京都)

1位にランクインしたのは、新宿区(東京都)です。眠らない街と言われ、2023年にはホテルや映画館、ライブホールなどを含む新複合施設『東急歌舞伎町タワー』がオープンし、外国人観光客からの注目度も高まっています。
 
区内に18もの路線が乗り入れている鉄道網や、夜行バスも含むバスの便も充実。東京23区のほぼ中央に位置する立地の良さも、中華圏の人の関心を集める要因となっています。
 
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
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