円安の今、「もし出稼ぎするなら行きたい国」ランキング! 2位は「オーストラリア」、では1位は?

All Aboutニュース編集部が全国の293人を対象に実施したアンケート調査結果から、「円安の今、もし出稼ぎするなら行きたい国」ランキングを発表します! 2位「オーストラリア」を抑えた1位は?

円安の今「もし出稼ぎするなら行きたい国」ランキング
円安の今「もし出稼ぎするなら行きたい国」ランキング
1990年以来34年ぶりの歴史的な水準にまで進んだ「円安」の渦中にある日本。円安と、国際的な原材料価格の上昇などが影響し、物価高騰の勢いにも歯止めがかかる気配はありません。

All Aboutニュース編集部では、全国の10〜60代の男女293人を対象に「円安の今、出稼ぎ・移住したい国」に関する独自アンケート調査をインターネット上で実施しました(調査期間:5月7~30日)。本記事では、その中から、円安の今、「もし出稼ぎするなら行きたい国」ランキングを発表します。

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2位:オーストラリア

2位は、オーストラリア。オーストラリアのシンボル・オペラハウスがあるシドニーなどの大都市と大自然が各所に残る海に囲まれたオーストラリアは、リゾート地としても人気です。出稼ぎで滞在している明確な人数は不明ですが、外務省が発表した2024年の「海外在留邦人数調査統計」によると、2023年10月1日時点の推計でオーストラリアに住んでいる在留日本人は9万9830人。アメリカ、中国に次いで3位に位置しています。

出稼ぎするなら「オーストラリア」と回答した人からは、「オーストラリアに友人が住んでおり、アルバイトでも時給2000円以上の仕事が大半で稼げると聞いた(30代男性/愛知県)」「知人がアルバイトのみで生活していますが、日本で働いている私よりはるかに給料が高いです(40代男性/神奈川県)」「皿洗いでもめっちゃ稼げると聞いたから(30代女性/京都府)」などの声が集まりました。

また、「オーストラリアの最低賃金は時給23.23豪ドルらしい。今の為替レートだと102円くらいだから、2350円というところか。ワーキングホリデーができる年齢ならもうとっくに行ってる(50代女性/三重県)」という声もありましたが、労使調停や労働基準の監督を行うオーストラリアの「公正労働委員会」(フェアワーク・コミッション)は、2024年7月1日より、全国統一の最低賃金(成人)を3.75%上昇の時給24.10豪ドル(約2514円)、週給915.90豪ドル(約9万5530円)に引き上げると発表しています。

ほかにも、「海などのアクティビティを楽しみながら働けそうだから(30代女性/千葉県)」「日本人も沢山いて、ワーホリで稼ぎやすいから(20代女性/宮城県)」「同じような出稼ぎ日本人も多そうだし、ゆったりした土地で働けそうだから(40代女性/東京都)」とのコメントが寄せられました。

1位:アメリカ

1位は、アメリカでした。「海外在留邦人数調査統計」によると、在留日本人数は41万4615人と他国に比べて圧倒的に多く、世界中の在留日本人全体の約3割を占めています。世界的大企業が本社を構え、経済の中心となっているアメリカには、シカゴやロサンゼルス、 アトランタなどを中心に約8000を超える日系企業が拠点を置いています(※2022年10月1日時点)。

今、出稼ぎするなら「アメリカ」と回答した人からは、「ドルに対する円安が一番進んでいるから(50代男性/兵庫県)」「やはりアメリカドルは強く1000ドル稼げば、15万円くらいになりそうなので、アメリカにしました。生活費が高いので、住居、食費を提供してくれるルームメートや雇用主が見つかればです(50代男性/埼玉県)」などのコメントがありました。

さらに、「バイトでも時給3000円となっているからです(30代女性/千葉県)」「簡単な軽作業でも、時給がいいからです(40代女性/北海道)」「友人がいて同じ年代の友人の稼ぎを聞くと羨ましくなるから(40代女性/神奈川県)」などの声が集まりました。

ほかにも、「世界で1番の経済大国の市民の投資状況を知りたい(40代女性/東京都)」「経済動向が良好であり、かつ人手不足が解消される気配も少なく、安定的な雇用と賃金上昇が見込まれるため(30代女性/東京都)」「国の成長(景気)を感じるため。様々な人種がいるので何とかなる気がします(40代女性/北海道)」などのコメントが寄せられました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。
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