夏休みに行きたい都道府県ランキング! 2位「沖縄県」、1位は?

WeCapitalによると、夏休みに行きたい都道府県2位には「沖縄県」がランクイン。1位に選ばれたのは? また、海外よりも国内での旅行を選ぶ傾向があり、食べ物のおいしさや旅費の安さで旅行先を選ぶ人が多いようです。

夏休みに行きたい都道府県ランキング
夏休みに行きたい都道府県ランキング
WeCapitalは、全国の20〜30代の1049人を対象に「2024年の夏季休暇」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

>10位までのランキング結果を見る

国内旅行をするなら「北海道」が人気!

調査結果によると、夏休みに行きたい都道府県の1位は「北海道」(15.1%)で、2位は「沖縄県」(10.1%)、3位は「東京都」(7.9%)と続きました。人気観光地が多数ある都道府県が上位にランクインしています。

アンケート回答者からは、次のような声が集まりました。
・【北海道】ススキノの繁華街で飲み歩きたい(30代/男性/東京都)
・【沖縄県】八重山諸島をまわる。時間を忘れてのんびり過ごしたい(30代/男性/岐阜県)
・【東京都】チケットが取れれば神宮球場でオールスタープロ野球をみる(30代/女性/新潟県)

旅行の際は食事や旅費がポイントに! 国内旅行を好む傾向あり

旅行先を選ぶ際の理由や目的は?
旅行先を選ぶ際の理由や目的は?
「旅行先を選ぶ場合、国内と海外どちらの比率が多いですか?」という質問には、9割以上の回答者が「国内」(74.1%)、または「どちらかというと国内旅行」(18.7%)と回答しており、国内旅行を選ぶ傾向があるようです。

また、「旅行先を選ぶ際、どのような目的や理由で選ぶことが多いですか?」(上位3つまで選択)という質問では、「食べ物が美味しい」(48.9%)と「旅費が安い」(44.9%)の2項目に票が集まりました。

旅費の安さや食事のおいしさで国内旅行を選ぶ人が多くなっているようです。円安傾向が続く今、旅費の高さを理由に海外旅行を避ける傾向があると言えそうですね。できるだけお金をかけずに旅行を楽しみたいという人が多いと考えられるので、国内旅行の人気はまだまだ続くのではないでしょうか。
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