複合施設・横浜シンフォステージに「ヤマハミュージック 横浜みなとみらい」が2024年6月6日の「楽器の日」にオープン。音楽や楽器の新たな楽しみを発見できる体験型ブランドショップです。チェロやバイオリンを抱っこしたり、AIが伴奏するピアノを弾いてみたり、静岡県産抹茶のラテを試飲したり。オープンに先立って開催されたプレス内覧会の様子を紹介します!(画像は筆者撮影、一部提供)
ヤマハミュージック 横浜みなとみらいについて
横浜シンフォステージは、オフィス・ホテル・店舗等が入居する2棟構成(ウエストタワー、イーストタワー)の大規模複合施設です。「ヤマハミュージック 横浜みなとみらい」は、ウエストタワー1~2階にオープンします。
楽器や楽譜の購入やメンテナンス受付はもちろん、楽器経験や購入の有無に関わらず、幅広い層に楽器や音楽の楽しさを伝えてくれます。
「Music Canvas」は音楽を全身で感じられる没入体験フロア
1階の「Music Canvas(ミュージックキャンバス)」は、映像と立体音響、そして楽器による音楽への没入体験ができるエクスペリアゾーン。
大型LEDディスプレイと連動したAI伴奏付きのピアノ演奏体験をはじめ、自動演奏する弦楽器(バイオリン、ビオラ、チェロ)の振動に触れる体験「Hug Me」や大きな弦をはじいて音がでる原理を体感する「Tall Bass」など、五感で楽しめる豊富なコンテンツが無料で楽しめます。
1時間に1回開催される「Music Canvas Show」(毎時50分から約5分間)では、ゾーン内の楽器が自動演奏をスタート。ヤマハ独自の立体音響技術「アクティブフィールドコントロール(AFC)」による立体感ある音響と大型LEDディスプレイに映し出される大迫力のアート映像との組み合わせが全身で感じられ、これまでにない音楽没入体験ができます。
このほか、1階には10台以上のグランドピアノを展示する「ヤマハグランドピアノショールーム」と、世界3大ピアノブランドの1つ、オーストリア「ベーゼンドルファー」の国内最大規模のショールームも併設。それぞれ試弾室も設けられているのでじっくりと音色を体感できます。