室井佑月、家賃5万の“ボロビル”住み&年収も十分の一に。信念明かして「カッコいい。涙出た」の声

作家の室井佑月さんは5月23日、自身のXを更新。「節約できるところはし」と、庶民的な生活を送っていることを明かしました。(サムネイル画像出典:米山隆一さん公式Xより)

作家の室井佑月さんは5月23日、自身のX(旧Twitter)を更新。庶民的な生活を送っていることを明かしました。

【実際の投稿:室井佑月、家賃は5万円と明かす】

「私は自分の信じる正義に金を注ぎたいので」

室井さんが家賃を明かすこととなったポストの発端は、22日の「ふぁ〜、風呂入ってビール。今朝は、洋服の入れ替えの残りをし(お下がりを欲しいといってた姪っ子ちゃんに送った〜)、ロータリーの昼食会にいって、その後、栃尾へポスター貼りに行き、ジムで運動。夕飯は焼き鮭とほうれん草のおひたしと納豆。健康的な一日」というポストです。これに対し「セレブな1日」とコメントした人がいて、室井さんは「私のセレブな1日って? 地元の昼食会に出たり、炎天下にポスター貼りに行ったり、カーブス(超庶民的なジム)へ行ったり、焼き鮭とおひたしと納豆の夕飯を食べることが?」と返信。

その流れで「私は政治家と結婚し、コメントの公平性を欠くとかで、仕事が減り、年収は十分の1になりました。親や子にまだお金はかかりますが、節約できるところはし、最期まで自分の考える正しいことをしたいです。ちなみに、米山は穴のあいたソックスもすぐ捨てません」と、年収が減ったことを報告し、さらに「私は自分の信じる正義に金を注ぎたいので、家賃五万のボロビルに今は住んでます。まえはタワーマンションの最上階だったけど」と現在の家賃についても明かしました。

「私の本望です。ズルはしたくない」

併せて「もう54歳なので。残りの人生は、安泰とかを望まず、ツッパしります。それが私っぽいでしょ。ずっとお水の世界と芸能界と文壇で生きてきた。私を応援してくれた人たちの私のイメージも守りたく。きちんと最期まで踊ってみせることが、私の本望です。ズルはしたくない」と、自身の信念も表明。

そのポストのコメントには、「カッコいい。涙出た」「無理せず(これ大事)頑張れー!」「かっけー」「なにか大切なことに気づかれたようで、喜んで拝見しています」「良いねぇ~政治的思想は全く違えと室井さんみたいなしっかりした信念をお持ちの方は素直に尊敬出来る」などの声が寄せられています。

「米山事務所へもっとも高額寄付」

2020年に衆議院議員の米山隆一さんと結婚した室井さん。「米山事務所へもっとも高額寄付をしたのは、妻の私であります」と、夫を金銭面でも支えてきたことを明かしていました。
 
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