「子宮と卵巣の手術を受けました」62歳・藤あや子、初期の子宮体がんを公表。「歌い続けていく為にも」

演歌歌手の藤あや子さんが、5月7日に自身の公式Xを更新。初期の子宮体がんで手術を受けたことを公表し、反響を呼んでいます。(サムネイル画像出典:藤あや子さん公式Xより)

演歌歌手の藤あや子さんは5月7日、自身のX(旧Twitter)を更新。初期の子宮体がんであることを公表しました。

【実際の投稿:藤あや子、初期の子宮体がんを公表】

「正直実感が湧きませんでした」

藤さんは手書き書面の画像を2枚投稿。「先日子宮と卵巣の手術を受けました 病名は初期の子宮体癌です」と、報告しました。

「告知された時は正直実感が湧きませんでした」と、心境を明かした藤さん。「これからまだまだ歌い続けていく為にもしっかりと治療して頂こうと気持ちを切り替えました」と、歌手活動への意欲をつづりました。今後についても「たおやかに咲く藤の花のように凜とした姿で一日も早く皆様にお会いできますようにリハビリ頑張ります」と、つづっています。

ファンからは「ゆっくり休んでください」「お大事になさってください リハビリ大変だと思いますが、頑張ってください」「自分を大事にして頑張ってください」「1日も早く体調が戻られることを願っております」「よくなりますように!」など、さまざまなコメントが寄せられました。

1989年に歌手デビュー

藤さんは現在62歳。1989年にシングル『おんな』でデビューすると、代表曲『こころ酒』『むらさき雨情』など数々の名曲を生み出し、数々の賞を受賞しています。
 
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