All About ニュース編集部は3月15日~4月15日、全国の10~70代の435人を対象に「俳優業もしているお笑い芸人」に関するアンケート調査を実施。今回は、「俳優として活躍していると思うお笑い芸人」ランキングを紹介します!
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2位:塚地武雅(ドランクドラゴン)
2位は、塚地武雅さんでした。塚地さんは、相方の鈴木拓さんと「ドランクドラゴン」というコンビで活動。2005年のドラマ『電車男』(フジテレビ系)や2006年公開の映画『間宮兄弟』に出演して注目を浴びると、2007年にはドラマ『裸の大将』シリーズ(フジテレビ系)の山下清役に抜てきされました。その後も俳優として多数の作品に起用され、現在放送中のNHK連続ドラマ小説『虎に翼』では雲野六郎役を務めています。
回答者からは「裸の大将を演じてからよく俳優さんとしてドラマに出ているのを見かけるので選びました(30代女性/千葉県)」「ドラマでよく見かけるますし、その中でも存在感をだされているので、活躍されているように思えます(50代女性/奈良県)」「主役ではなく、ほとんどは脇役ですが、なかなかいい味を出していて、存在感のある脇役を演じていると思います(70代男性/大阪府)」などの意見が寄せられました。
1位:原田泰造(ネプチューン)
1位に選ばれたのは、原田泰造さんです。1993年に名倉潤さん、堀内健さんとのお笑いトリオ「ネプチューン」を結成。トリオとして人気を集めるとともに、原田さんは俳優としての才能も開花させました。これまで『龍馬伝』や『篤姫』といったNHK大河ドラマに出演し、『生理のおじさんとその娘』(NHK)、『サ道』(テレビ東京系)では主演に抜てき。
2024年1月にスタートした『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(フジテレビ系)でも主人公の沖田誠役を演じました。アンケート回答者からは、次のようなコメントが寄せられました。
「本業より良いくらい、うまい(60代男性/東京都)」
「原田泰造さんは演技が安定していてドラマなどを見ているときは芸人さんであることを忘れてしまいます(40代女性/栃木県)」
「主演ドラマ『編集王』などで、お笑いの演技力の延長上ではなく、あくまでも俳優として演技の存在感を確立した(50代男性/東京都)」
「良くみるので、もう芸人さんというより俳優さんとしてみています(40代女性/沖縄県)」
「今作でいうとおっさんのパンツどこいったや朝ドラなど沢山の作品に出演されており、また演技力も凄いと思いました(20代女性/東京都)」
※回答者のコメントは原文ママです