「元宝塚の娘役」で好きな芸能人ランキング! 2位「檀れい」を抑えて1位に選ばれたのは?

人気が高い宝塚歌劇団は、これまで数多くの有名な芸能人を輩出してきました。そんな宝塚出身の芸能人について、独自のアンケート調査を実施。結果の中から、「元宝塚の娘役」で好きな芸能人ランキングを紹介します。(サムネイル画像出典:檀れいさん公式Instagramより)

宝塚歌劇団で有名になった団員は、退団後は歌手や俳優、タレントとして多くが活躍します。そこで今回は、「元宝塚」の芸能人の中でも「娘役」に絞ったランキングを作成。

All About ニュース編集部は2024年3月22日~4月12日、全国の10~70代の男女325人を対象に「元宝塚の芸能人」に関するアンケート調査を実施。その中から、「元宝塚の娘役で好きな芸能人」ランキングを紹介します!

>10位までの全ランキング結果

2位:檀れい

2位は檀れいさんです。1992年に宝塚歌劇団に入団すると、1999年から月組トップ娘役を担当。数多くの作品で活躍し、2003年からは星組トップ娘役を務めるなど常に美貌が注目されていました。2005年に退団すると、2006年に山田洋次監督作品の『武士の一分』でヒロインに抜てきされ鮮烈なスクリーンデビューを果たします。「第30回日本アカデミー賞」優秀主演女優賞などを獲得し、一躍俳優として高い評価を得ます。

その後は、好感度の高さを生かして「サントリー金麦」などのCMで大ブレーク。映画、ドラマだけでなく、舞台やコンサートなどでも実力を発揮し活躍を続けています。

回答者からは、「年をとっても、変わらずにきれいだから」(茨城県/40代男性)、「上品なイメージで着物がよく似合う」(北海道/40代女性)、「娘役ならではの美しさと柔らかさがあり、正統派の美人で年齢を重ねた現在も若々しく憧れの存在」(宮城県/40代女性)といった意見が挙がりました。

1位:はいだしょうこ

1位ははいだしょうこさんでした。1998年に宝塚歌劇団に入団し、抜群の歌唱力を見せて娘役として活躍。2001年には、星組公演『ベルサイユのばら2001』でエトワールを異例の早さで務めますが2002年に退団します。

その後は、2003年から出演した『おかあさんといっしょ』(NHK)で、第19代・うたのおねえさんを務め、明るいキャラクターで大ブレークを達成。伸びやかな透き通る歌声を聞かせ、歌手としても活躍します。また、天然ボケなキャラクターで『笑っていいとも!』(フジテレビ系)などのバラエティ番組でも活躍。子どもからシニアまで幅広い世代から愛され、抜群の知名度を誇っています。現在は、YouTubeチャンネル「はいだしょうこの歌とか、、、」も好評で、『おかあさんといっしょ』を見ていた若い世代からも人気です。

回答者からは、「歌のお姉さんの頃から大好きだった。ふわふわした雰囲気で好き」(奈良県/20代女性)、「宝塚のイメージがいい意味で覆ったから」(大阪府/40代女性)、「いつもパワフルで、花の咲くような笑顔でかわいらしいところが好き」(兵庫県/30代女性)といった意見が挙がりました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
次ページ
10位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    祝・岡田将生&高畑充希結婚! ドラマ『1122 いいふうふ』5つの魅力から「この2人なら大丈夫」と思えた理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】