「レースゲーム」というジャンルを、子どもから大人まで楽しめるカジュアルなものにした「マリオカート」で、最も人気だったのは、どの作品だったのでしょうか。
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第2位:マリオカート8 デラックス(2017年/Nintendo Switch)
第2位には『マリオカート8 デラックス』がランクイン。任天堂の家庭用ゲーム機「Wii U(ウィー ユー)」向けとして2014年に発売された「マリオカート8」の拡張版で2017年、同社のゲーム機「Nintendo Switch」向けに発売されました。現行のマリオカートゲームの最新作です。シリーズ最多を誇る42体のキャラクターがいろいろなコースを走るゲーム。Nintendo Switchのオンラインサービスに対応しているので、世界中のプレイヤーとオンラインで対戦することも可能です。友達とのオンライン対戦も可能で、いつでもどこでも楽しめると大人気になっています。
回答者からは「ステージがどんどん追加されるし、プレイ人口が多くてみんなで楽しめるから」(20代女性/東京都)、「低年齢からでも非常に遊びやすいシステムがあるため」(30代女性/大阪府)、「家族で楽しめるから。コースがたくさんあるから」(30代女性/大阪府)、「映像が綺麗で、過去のコースもできることや、コースが追加されずっと楽しめるため」(20代女性/北海道)といった意見が上がりました。
第1位:スーパーマリオカート(1992年/スーパーファミコン)
第1位には『スーパーマリオカート』が輝きました。1992年に販売開始された、カートシリーズの第1作目。マリオ、ルイージ、ピーチ姫、ヨッシー、クッパ、ドンキーコングJR.、ノコノコ、キノピオといったキャラクターたちがカートに乗ってレースを繰り広げる作品です。キャラクターごとに特性や能力が違っていて、戦略が変わるのが面白い点。レース中には、アイテムボックスからさまざまなアイテムを入手し、ほかのプレイヤーを攻撃したり、自分のキャラクターを強化することができます。
回答者からは「シンプルで面白い」(60代男性/千葉県)、「初めてのカーレースで、タイムアタックにハマった」(50代男性/千葉県)、「コース全般がユニークで音楽もよかったから」(30代男性/青森県)、「最初のスーファミのカートがカラフルかつスピード感があって楽しかった」(50代男性/北海道)などの声が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:小林清峰
スポーツ新聞→編集プロダクションで編集やカメラ、ディレクション、ライターやってます(何でも屋です)