横浜土産の定番、ハーバーでおなじみの「ありあけ」から「横濱ハーバー ミニ ダブルマロン」が2024年4月12日から発売。看板商品「横濱ハーバー ダブルマロン」の味はそのまま、ミニサイズになった新商品です。早速定番とミニを購入して食べ比べてみました(画像は全て筆者撮影)。
「横濱ハーバー ミニ ダブルマロン」について
「横濱ハーバー ミニ ダブルマロン」(以下、ミニ)は、港町・ヨコハマの船をイメージし伝統の製法で焼き上げたマロンケーキ「横濱ハーバーダブルマロン」(以下、定番)をお手ごろサイズにした新商品。
ミニも定番同様、薄くソフトなカステラ生地に刻んだ栗を入れた自家製ハーバー餡をやさしく包み込み、しっとりとした食感と口に広がるマロンの味わいが絶妙な一品です。
同社の担当者は「ミニ開発の話は2022年4月にあがり、スタートしました。ダブルマロンと同じ配合ですが、ミニサイズでもダブルマロンを食べた時のような感覚となるように、餡と皮の比率を調整しています」と、開発秘話を明かしてくれました。
価格は定番の単品216円に対し、ミニは単品135円(いずれも税込)。お試しにピッタリのサイズと価格で、横濱ハーバーのファン拡大という役割を担います。
ありあけ初のマスコットキャラクター「ハーバーくん」がデザイン
ミニのパッケージは、ありあけのシンボルカラー「トリコロール」を使用し、白を基調としたシンプルでかわいらしいデザインに。箱と個包装パッケージには、ありあけ初のマスコットキャラクター「ハーバーくん」が描かれています。
「ハーバーくん」のデザインは、ハーバーのイラストを手掛けた柳原良平画伯が在籍していたサン・アドのアートディレクター、小島潤一さんが担当。ありあけ2024新CMでは、定番パッケージに描かれているキャラクターとハーバーくんが共演を果たしています。
ちなみに、「ハーバーくん」のプロフィールはまだ秘密だそう。今後明らかになっていくとのことなので、楽しみに待ちたいと思います。
今後はミニハーバーだけでなく、横濱ハーバー全体のアンバサダーとして活躍する予定。5月3日の「横浜開港記念みなと祭国際仮装行列 ザ よこはまパレード」でありあけ初のフロートに乗って着ぐるみ姿がお披露目されるほか、ノベルティーのアクリルスタンドが登場するそうです。