All About ニュース編集部は3月15日~4月4日の期間、全国10~60代の男女213人を対象に「名探偵コナン」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「『名探偵コナン』の映画で好きな作品」ランキングを紹介します!
>10位までの全ランキング結果
2位:『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』(2001)
2位にランクインしたのは、2001年に公開されたシリーズ第5弾作品『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』です。西多摩市のツインタワービルを舞台に、黒ずくめの組織が絡む殺人事件が発生。コナンたち少年探偵団が事件解決に挑みます。
本作は劇場版で初めて黒ずくめの組織と対峙(たいじ)する作品としても、大きな話題を呼びました。
回答者からは「序盤の爆発がシリーズで最も派手でかっこいい」(50代男性/和歌山県)、「コナンだけでなく、少年探偵団が全員で力を合わせて危機を脱するラストが素晴らしいから」(30代男性/東京都)、「コナンがエンジン付きのスケートボードで橋を渡るところがしびれました」(40代女性/山口県)といったコメントが寄せられています。
1位:『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』(1997)
1位にランクインしたのは、1997年に公開された記念すべきシリーズ第1作目となる『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』です。子どもたちが集まる緑地公園に爆弾を仕掛けた犯人と、コナンたちとの息もつかせぬ推理展開が見もの。タイムリミットが迫る緊張感やスリルもあり、不動の名作として語り継がれています。
回答コメントでは「ラストで蘭が導線を切るところがハラハラしたし、赤い糸は切れないというオチも秀逸だった」(40代女性/愛知県)、「劇場で観て興奮した」(40代男性/東京都)、「初期の映画作品で印象が残っているから」(50代男性/佐賀県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。