そこで、今回は「俳優活動を見てみたい」女性歌手のオリジナルランキングを作成しました。
All About ニュース編集部は2024年3月22日~4月5日、全国の10~80代の男女449人を対象に「俳優活動を見てみたい歌手」に関するアンケート調査を実施。今回は、「女性歌手」のランキングを紹介します!
>5位までの全ランキング結果
2位:幾田りら
2位に選ばれたのは、幾田りらさんでした。シンガーソングライターとして活躍していた幾田さんは、2019年に音楽ユニット「YOASOBI」にボーカル・ikuraとして参加。次々とヒット曲を発表し、幅広い世代から支持される国民的人気のユニットとなります。個人では楽曲発表を行いながら、2021年には映画『竜とそばかすの姫』で声優に初挑戦。さらに、2023年に放送したドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系)では、本人役としてゲスト出演して話題を集めました。
マルチに活躍する幾田さんは、現在公開中のアニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』で主演声優を担当。声優として高評価を得ているだけに、実際の俳優として演技を見たい人が多いようです。
回答者からは、「声優デビューもしたので、俳優デビューもしてほしいです」(30代女性/秋田県)、「顔もかわいく、不遇な女性を演じたら面白そうだと思う」(20代男性/東京都)、「老若男女に好かれる笑顔だと思うので演技でも見てみたい」(30代女性/埼玉県)などの意見が寄せられました。
1位:あいみょん
1位に選ばれたのは、あいみょんさんでした。2016年11月にメジャーデビューしたシンガーソングライターで、シングル『君はロックを聴かない』がヒットを記録。どこか懐かしいメロディと、若者の心に刺さる歌詞の楽曲を数多く発表し、2019年には「オリコン年間ストリーミングランキング 2019」で1位を獲得するなど大ブレークを達成します。ドラマ主題歌を担当することが多く、NHKの連続テレビ小説『らんまん』には主題歌として『愛の花』を提供。2024年は、4月からスタートしたドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)の主題歌として、新曲『会いに行くのに』を制作しました。作品で感受性の高さを見せているだけに、俳優として演技を見たいファンが多く存在します。
回答者からは、「歌で繊細な感情を表現しているから」(50代女性/岡山県)、「きっと癖の強いおもしろい演技をすると思う」(60代男性/大阪府)、「歌はとても良いので、俳優だとどんな感じになるのか見てみたい」(50代女性/千葉県)などの意見が寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。