All About ニュース編集部は3月22日~4月5日、全国の10~80代の男女449人を対象に「俳優・歌手として活躍しているタレント」に関するアンケート調査を実施。今回は、「歌がうまいと思う『俳優と歌手の両方で活躍する』女性タレントランキング」を紹介します!
>10位までの全ランキング結果
2位:柴咲コウ
2位は柴咲コウさんでした。抜群の美貌はもちろん、映画『バトル・ロワイアル』『GO』での演技が認められ、若手女性俳優として注目を集めます。あわせて、2002年にはシンガーとしてシングル『Trust my feelings』でデビュー。2003年に「RUI」名義で発表したシングル『月のしずく』は、ミリオンセールスを達成するなど、歌手活動でも結果を出します。俳優としては、『Dr.コトー診療所シリーズ』(フジテレビ系)やNHKの大河ドラマ『おんな城主 直虎』などに出演。映画、ドラマ問わず多くの話題作に参加し、日本を代表する女性俳優に成長します。
歌手としては、福山雅治さんとのユニット「KOH+」など、さまざまな形で楽曲を発表。透き通る美しい歌声を持ち、2023年12月には全国ツアー「柴咲コウ CONCERT TOUR 2023 ACTORʼS THE BEST」を開催しています。
回答者からは、「演技が上手で、歌も上手という珍しい人です」(50代女性/和歌山県)、「初めて買った歌手のCDが柴咲コウさんだから。歌もうまくて美人で演技がうまくてすごい」(30代女性/岡山県)、「ベテランで演技力も高いが歌唱力も抜群」(60代男性/神奈川県)などの意見が寄せられました。
1位:松たか子
1位は松たか子さんでした。歌舞伎俳優の9代目・松本幸四郎さんの子どもとして生まれ、10代から舞台で活躍。高い演技力を持ち、ドラマ『ロングバケーション』『ラブジェネレーション』(ともにフジテレビ系)への出演で大ブレイクします。その後、『HERO』(フジテレビ系)、『カルテット』(TBS系)など話題作に参加。映画『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』では、演技が認められ「第33回日本アカデミー賞」で最優秀主演女優賞を受賞します。歌手としては、1997年にシングル『明日、春が来たら』でデビュー。数多くの楽曲を発売しましたが、中でも人気なのが大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』の日本版劇中歌『レット・イット・ゴー~ありのままで~(日本語歌)』です。『アナと雪の女王』では主演・エルサを務め、さまざまな楽曲で美しい歌声を聞かせました。エルサ役で出演した作品も多く、印象深い人が多いようです。
回答者からは、「ミュージカルを見た際に、感動して泣いたことがあったから」(20代女性/東京都)、「アナと雪の女王の時のインパクトが強いから」(40代男性/千葉県)、「デビュー時からのファンです。とても真っすぐなきれいな声だと思います」(40代女性/兵庫県)などの意見が寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。