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第2位:ニセコ温泉郷
2位は、「ニセコ温泉郷」でした。ニセコといえば、良質なパウダースノーのスキーエリアとして世界的に有名。ニセコには日本海から吹く北風が、ニセコ連峰の主峰「アンヌプリ」を越えることで、水分を含まない雪が積もり、その雪を目当てに多くの外国人も訪れています。
そんなニセコには温泉郷があります。泉質は温泉によって多種多様ですが、ナトリウム塩化物、炭酸水素塩泉が主体です。
温泉の泥沼、大湯沼(おゆぬま)から源泉を引く「ニセコ湯本温泉」は少し風変わりで、「泥温泉」と呼ばれています。そのお湯は石灰色で、風呂の底には泥が蓄積します。この泥はパックとして楽しむことができるそうです。
回答者からは、「今ニセコが話題なので、気になる」(30代女性/栃木県)、「インバウンド効果で昔のニセコとは随分変わったようなので、一度行ってみたい」(50代女性/福島県)という声がありました。
第1位:登別温泉
1位は、「登別温泉」でした。江戸時代から地獄谷での硫黄採掘を行う人のための湯治場として利用されていた、登別温泉。「登別」という名称は、アイヌ語で「白く濁った川」を意味する「ヌプルペッ」を語源としており、そのとおりに温泉も白い濁り湯です。
また近くには「のぼりべつクマ牧場」があり、約70頭のエゾヒグマたちがのんびりと暮らしている様子を見ることができます。
回答者からは、「登別温泉は温泉の素でもよく見かける名前で、行ったことがないので気になる温泉です。大自然の中で温泉を楽しめるイメージがあります」(40代女性/宮城県)、「クマ牧場と併せて観光で行ってみたいから」(40代男性/静岡県)という声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです