All About ニュース編集部は1月15日~3月18日の期間、全国の10~60代の男女221人を対象とした「あったらうれしいナンバープレートの地名」に関するアンケート調査を実施。
今回はその中から、「ナンバープレートにしたいと思う高知県の地名」ランキングの結果を紹介します。
>8位までのランキング結果を見る
2位:土佐市
2位は「土佐市」でした。高知県南部にある市町村です。
四国地方の三大河川の1つである「仁淀川」の河口に位置する街で、県内でも屈指のマリンスポーツが盛んな場所で知られています。また、温暖な気候と豊かな自然のおかげで、漁業や農業などの産業がにぎわいを見せているとのこと。収穫できた海の幸や山の幸が使われたグルメも味わえるようです。
土佐市を選んだアンケート回答者からは「旧国名と同じなため、歴史好きにはウケがよさそうに感じます」(神奈川県/50代男性)、「土佐=坂本龍馬のイメージだから」(千葉県/30代女性)、「坂本龍馬の出身藩が土佐藩なので面白いと思った」(東京都/30代女性)、「歴史的に有名な土佐藩を打ち出している感じがかっこいい」(千葉県/30代女性)などのコメントがありました。
1位:四万十市
1位は「四万十市」でした。高知県西部に位置する市町村です。
日本三大清流の1つとされる「四万十川」ではカヌーのレジャースポーツが盛んなほか、太平洋に面した海岸部分でサーフィンを楽しめるなど、アウトドアが好きな人に暮らしやすい環境が魅力。加えて、古くからの神事が継承されていたり、「ウルトラマラソン」と呼ばれるスポーツイベントが開かれていたりと、日本全国から観光客が訪れているようです。
アンケートでは「四万十川が好きなのと、音の響きが好きです」(兵庫県/60代男性)、「四万十川でカヌーに乗ったり、キャンプができたりと、自然豊かなイメージがあるから」(北海道/50代女性)、「『四万十』の地名は有名なのでどこから来たと一発で分かるので良いと思ったから」(神奈川県/40代男性)、「四万十川のイメージがあり、地名から高知がイメージしやすい」(栃木県/30代女性)などのコメントがありました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR(MH95S)。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。