『葬送のフリーレン』は、『週刊少年サンデー』(小学館)で連載されているファンタジー系漫画が原作のテレビアニメです。登場人物の1人であるハイターは、魔王を倒した勇者パーティーの僧侶。主人公・フリーレンの弟子となるフェルンを育て上げるなど、物語の展開に関わってくる重要人物です。
All About ニュース編集部は1月11日~2月27日の期間、全国の10~60代の男女174人を対象とした「葬送のフリーレン(アニメ)」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「ハイターを演じてほしい俳優」ランキングの結果を紹介します。
>3位までのランキング結果を見る
2位:大泉洋
2位に選ばれたのは「大泉洋」さん。コメディーやシリアスなど幅広い演技を見せ、その明るい人柄でバラエティ番組でも活躍を見せる人気俳優です。近年では、2022年放送のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にて源頼朝役を務めたことが話題となりました。2024年6月公開予定の映画『ディア・ファミリー』では主演を務めることが決まっています。
回答者からは「若かりしハイターでも、年を老いたハイターでも、役に照らし合わせた時にしっくりくる」(福島県/30代男性)、「生臭坊主を演じられるのはこの人しかいない」(茨城県/30代女性)、「面白いことを言うところが似ているから」(石川県/30代女性)などのコメントが寄せられました。
1位:ムロツヨシ
1位は「ムロツヨシ」さんでした。大学在学中の1999年に俳優活動を開始。2011年放送開始のドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)ではメインキャストの1人を務め、コミカルな演技が高い評価を受けました。2024年2月には、映画『身代わり忠臣蔵』にて吉良孝証・吉良上野介役を務めるなど、幅広い演技が特徴の実力派俳優です。
アンケート回答者からは「すっとぼけた、いい演技をしそうだからです。」(山梨県/40代男性)、「面白い役も真面目な大人役もできるからです」(兵庫県/20代男性)、「おちゃらけた雰囲気が似合いそうだからです」(茨城県/30代女性)、「おもしろい方向にも振り切ってくれそうなので」(岐阜県/30代男性)といった声が明かりました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR(MH95S)。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。