All About ニュース編集部は2月10日~3月14日、全国の10~60代の男女254人を対象に「坂道グループの卒業メンバー」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「卒業・脱退が衝撃的だった坂道グループのメンバーランキング」を紹介します!
>9位までの全ランキング結果
2位:白石麻衣(元乃木坂46)
2位は、元乃木坂46の白石麻衣さん。2011年に第1期生オーディションに合格し乃木坂46を結成すると、『インフルエンサー』『シンクロニシティ』などでセンターを担当。個人ではモデル業で活躍し、『LARME』(LARME)や『Ray』(DONUTS)などファッション誌で専属モデルを務めました。写真集『パスポート』(講談社)が記録的なヒットを達成するなど人気メンバーだった白石さんは、2020年10月にグループを卒業。卒業発表前に、一部スポーツ紙が早刷りで報じたことで大騒動に。東京ドームのライブで卒業予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け卒業が延期となります。卒業コンサート『NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert ~Always beside you~』は、無観客生配信で行われるなど最後まで大きな話題を提供。卒業コンサートのチケット販売数は計22万9000枚、推定視聴者数は68万7000人だったと公表されています。
そんな白石さんは、卒業後は俳優業で活躍し『恋する警護24時』(テレビ朝日系)でヒロインを務めたばかりです。
回答者からは、「卒業のタイミングが驚きだったから」(30代女性/奈良県)、「グループの看板的存在だったから」(20代男性/神奈川県)、「白石が抜けたら乃木坂46はどうなるのだろうと心配するほど、失ったものが大きかった」(60代男性/大阪府)などの意見が寄せられました。
1位:平手友梨奈(元欅坂46)
1位は元欅坂46(現:櫻坂46)の平手友梨奈さんがランクイン。2015年8月に欅坂46の1期生オーディションに合格し、グループの楽曲でセンターポジションを担当。中心的なメンバーとして活躍し、グループの躍進を支え続けました。カリスマ的な存在だった平手さんは、人気絶頂の2020年にグループを「脱退」することを電撃発表。絶対的センターが辞めること、さらに本人の希望で「卒業」ではなく「脱退」という表現を使ったことなどがファンの間でも話題に。明確な理由も公表されなかったことで、まさに衝撃的な「脱退」となりました。
脱退後は俳優・歌手として活躍し、映画やドラマに出演。韓国の芸能プロダクション・HYBEの関連レーベル「NAECO」に移籍し、グローバルな活動が期待されています。2024年にはグローバルモデルを務める新作ゲーム『星になれ ヴェーダの騎士たち』のスペシャルメインテーマ曲を発表するなど、注目を集める存在です。
回答者からは、「もっと欅で活躍していくものだと思っていたので」(50代男性/愛知県)、「卒業ではなく脱退として終わってしまったのが悲しかった」(20代女性/東京都)、「いまこのタイミングで辞めるのかという時期だったため。もう少し在籍してくれると思っていた」(20代女性/岡山県)などの意見が寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。