「春分の日」は、宇宙から膨大なエネルギーが降り注ぐ「宇宙元旦」ともいわれています。
この日は、占星術上で“新たな年”を迎える重要な日。宇宙元旦とはどんな日なのか。宇宙のエネルギーを生かして、幸運の波の乗るためにはどうしたらいいのか。「宇宙元旦にするといいこと5選」を紹介します。
宇宙元旦とは?
宇宙元旦とは、占星術において1年のはじまりとなる日。太陽が12星座のトップバッターである牡羊座に入る宇宙元旦は、宇宙と地球とをつなぐスターゲートが開く日で、宇宙から膨大なエネルギーが降り注ぐとされています。
宇宙元旦は、日本の暦における「春分の日」にあたり、2024年は3月20日です。この日は、太陽が地球の赤道の真上にくるため、地球のどこにいても昼と夜の長さがほぼ同じになります。
この頃を境に、北半球では草木が芽吹きはじめ、冬眠していた動物が目覚め、虫が繁殖する準備に入っていくなど、地球の生命体が活動を開始。生命エネルギーが活発になるエネルギッシュな時期でもあります。そのため、この日は「スタート・成長・発展」のポジティブなエネルギーに満ちあふれる、とても重要な日とされているのです。
そんな宇宙元旦にするといいことを5つ、ご紹介しましょう。
宇宙元旦にするといいこと5選
1. 新しいことをスタートさせる
宇宙元旦は、何か新しいことをスタートさせるのに最高の日。新規事業、副業、趣味、習い事、自分磨きなど、やりたいことをぜひ実行に移してみましょう。もちろん、小さなことでもOKです。
元旦に1年の目標を立てたにもかかわらず、なかなか挑戦できていなかった人も、この日がチャンス! 宇宙の強力なエネルギーが、新しくスタートした物事の発展を後押ししてくれるでしょう。
宇宙元旦の開運アイテムは「新しいもの」です。特に肌に直接触れる下着は新しいものに変えるのがおすすめ。風水的にも、古くてクタクタになった下着は厄がたまっているといわれています。新しいものに変えることで気分も上がり、運気アップにつながるでしょう。
また、新しい人間関係につながるようなこともおすすめです。今まで避けていた誘いやコミュニティに参加してみると、よい出会いにつながるかもしれません。
2. 太陽の光を浴びる
春分の日は祝日のため、お休みの人も多いと思いますが、この日はぜひ早起きをして、太陽の光を浴び、宇宙からのエネルギーをたっぷり受け取りましょう。暖かくなってきたので、外に出てお散歩をしたり、お出かけするのもいいですね。
3. 不要な物を手放す・掃除をする
この日は、不要な物を捨てたり、掃除をすることが開運アクションです。古いものや、使っていないものを手放すことで、気持ちもスッキリし、新しくポジティブなエネルギーを取り入れることができますよ。
特に水回りが汚れていると、厄がたまりやすいといわれているので、運気をアップさせたいなら水回りの掃除は丁寧に。玄関も良い運気が入ってくる入口なので、掃除しておきましょう。
4. 心身の浄化をする
宇宙から膨大なエネルギーが降り注ぐといわれているこの日は、そのエネルギーを受け取っていつも以上に眠気を感じてしまう人もいるかもしれません。そんな時は無理をせず、しっかり睡眠をとりましょう。
また、疲れやストレスがたまっていると、やる気が出なかったり、物事を前向きに捉えられないもの。心身の疲れを癒し、新たな1年に向けてパワーを蓄えるための休息日にするのもいいですね。
5. 夢や目標を設定する
宇宙元旦は、自身の夢や目標を設定し、紙に書き出してみましょう。目標は明確にすることで、その意識が潜在意識に深く刻まれ、願望を実現するための行動へとつながっていくといわれています。
宇宙からのポジティブなエネルギーが降り注ぐこの日に、前向きな気持ちで目標設定をすることで、より幸せな未来へと近づいていくことができるでしょう。ぜひ宇宙の強力なパワーを生かし、たくさんの幸せを手に入れてくださいね。
日本の3月は年度末にあたる時期。宇宙元旦は4月からの新生活に向けて、運気を好転させるのにピッタリのタイミングです。1つでも開運アクションを取り入れて、宇宙から送られてくる大きなパワーをうまく取り入れながら、新たな1年をスタートさせてくださいね。
この記事の執筆者:木村 友奈 プロフィール
さまざまな開運日や開運アクション、パワースポットなどを研究するフリーライター。趣味はパワースポット巡り。開運行動を日々の生活に取り入れながら、運気アップにつなげられるような記事を執筆。