3月3日は、吉日が“4つ”も重なるスーパーラッキーデー! 運気アップに効果的な「5つの行動」とは

2024年のひな祭りは、ほかの吉日が4つも重なる超開運日です。この日に訪れる吉日はどんな日なのか、たくさんの幸運を招くには何をしたらいいのかを紹介します。5つの開運アクションもぜひチェックしてくださいね。

2024年3月3日は、ひな祭りと4つの吉日が重なる超開運日です。この日に訪れるのはどんな吉日なのか、やるといい開運アクションは何かを紹介します。

3月3日にやるといい開運アクションとは?
3月3日にやるといい開運アクションとは?

3月3日「桃の節句」は開運日

3月3日の「ひな祭り」は、別名「桃の節句」といわれ、女の子の健やかな成長を願うお祭りとして知られていますが、その起源は中国から伝わった「上巳(じょうし)の節句」という無病息災を願う厄祓い行事だったといわれています。

節句とは、季節の変わり目や重要な節目となる日のことを指し、この時期は邪気が入りやすいと考えられていたため、古くから邪気祓いやお供えをする風習があったのです。

旧暦の3月は新暦の4月にあたり、桃の花が咲き始める時期であることや、桃は魔除けの効果を持つとされていることから「桃の節句」と呼ばれるようになりました。また、桃には「百歳(ももとせ)まで生きられるように」という不老長寿の願いがこめられているという説もあります。

古くから「桃の節句」は、邪気を払って運気を上げるのに重要な開運日だったのです。

2024年3月3日は4つの吉日が重なる超ラッキーデー

2024年3月3日は、「桃の節句」だけでなく、4つの吉日が重なる超ラッキーデーです。この日にやってくるのはどんな吉日なのかを見ていきましょう。

■寅の日
「トラは千里行って千里帰る」ということわざから、寅の日(とらのひ)に使ったお金はすぐに返ってくるといわれている金運招来日。大きな買い物や契約など、お金に関することをするのに縁起のよい吉日です。出て行ったものが無事に戻るという意から、旅行にもいいとされています。

 

■月徳日
月徳日(つきとくにち・がっとくにち)とは、「その月の神様がいて、福徳が得られる日」とされている「七箇の善日」の1つです。何事にも支障がないため、何を始めるにもいい日とされていて、特に引越しや家のリフォームなど、土に関することがおすすめです。

 

■天恩日
天恩日(てんおんにち)とは、「全ての人が天の恩恵を受けられる日」とされる暦注(れきちゅう)における吉日です。5日間連続で訪れるのが特徴で、今回は3月1日から3月5日まで、天の恩恵を受けられる縁起のいい日が続きます。

天恩日は慶事にとてもいいとされ、人生における大切なイベントや、人生を大きく変化させるような行動をするのに吉日です。1日では終わらない祭事をスタートさせるなら、この日にぜひ。

 

■大安
大安(たいあん)とは、「大いに安し」という意味を持ち、六曜における最高の吉日といわれています。1日を通してトラブルに見舞われる心配がなく、「1日中、何事もうまくいく」とされる日で、先勝や先負とは違い、凶となる時間帯もありません。

また、大安はほかの開運日と重なることで、その開運日に相乗効果を与えるといわれています。

次ページ
2024年3月3日にやるといい「5つの開運アクション」
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 「港区女子」というビジネスキャリア

    深刻な男女賃金格差から「港区活動」を“就職先”にする危険性。港区女子になれなかった女子大生の末路

  • ヒナタカの雑食系映画論

    草なぎ剛主演映画『碁盤斬り』が最高傑作になった7つの理由。『孤狼の血』白石和彌監督との好相性

  • 世界を知れば日本が見える

    もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応