All About ニュース編集部は1月9日~2月21日の期間、全国10~70代の男女276人を対象に「『光る君へ』出演俳優」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「『光る君へ』に出演する演技がうまいと思う女性俳優」ランキングを紹介します!
>10位までの全ランキング結果
2位:黒木華/源倫子
2位にランクインしたのは、黒木華さんです。左大臣家の姫で、柄本佑さん演じる藤原道長の嫡妻となる源倫子役を務めています。2010年にNODA・MAP番外公演『表に出ろぃ!』で芸能界デビューを飾ると、さまざまな映像作品に次々と出演。幅広い演技が持ち味で、カメレオン俳優と称されています。
本作では、おおらかさの中に裏があるように見える表情や声色を秘めた演技が絶妙で、ただものではない雰囲気が視聴者の考察を誘っています。
回答者からは「どんな役柄もこなしており、視聴者を惹きつける力のある女優さんだと思います」(30代女性/埼玉県)、「貴族に居そうな女性の言動に思える演技が自然だから」(50代男性/佐賀県)、「平安女性、また左大臣の娘としての動きや雰囲気があまりにもピッタリだったから」(20代女性/愛知県)といったコメントが寄せられています。
1位:吉高由里子/まひろ/紫式部
1位にランクインしたのは、主演を務める吉高由里子さんです。千年を超えて愛される平安の文学者・紫式部(まひろ)を演じています。2006年に俳優デビュー。2014年のNHK連続テレビ小説『花子とアン』や2021年放送のドラマ『最愛』(TBS系)など、多くの話題作で主演を務めています。
吉高さんは泣きの演技にも定評があり、母の死の真相を柄本佑さん演じる道長に告げるシーンでは、怒りや悔しさの混じった迫真の演技で視聴者の涙を誘いました。
回答コメントでは「技巧に走らず、心の動きを重視した演技を見せる」(50代男性/東京都)、「セリフも聞き取りやすく、役作りも自然体で演技はとても素敵だと思います」(30代女性/福岡県)、「今は若い時の主人公を演じていますが、ちゃんと若い女の子に見えているし、先々主人公の年齢が進んでいくのが楽しみになります」(40代女性/愛媛県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。