All About ニュース編集部では、『鬼滅の刃』に関する独自アンケート調査を実施しました。同調査は、全国10〜60代の男女210人を対象にインターネット上で実施(調査期間:2023年12月31日〜2024年2月15日)。今回は我妻善逸(あがつまぜんいつ)を演じてほしい俳優ランキングを発表します。
善逸は、主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)と同期の鬼殺隊士。自分に自信を持てず、弱気な発言を繰り返しますが、極度の恐怖心から眠りに落ちて強力な力を発揮するなど、いざという時に頼れる面も。第3期『刀鍛冶の里編』ではほとんど出番がなかったため、第4期からの活躍に期待です。
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2位:神木隆之介
2位は、神木隆之介さん。シリアスな役からアクションシーンまで、数多くの出演作で幅広い役をこなし、ビジュアルの美しさに反して、“陰キャ”でモテないヘタレなキャラクターを演じることも多い神木さん。朝井リョウさん原作の小説『桐島、部活やめるってよ』の実写化映画では18歳で主演を務め、地味で目立たない“ヘタレ高校生”役で一躍注目を集めました。回答者からは、「弱々しい部分とやる時はやるところのギャップがうまく演じれそうだから(20代男性/広島県)」「ヘタレな一面と『やるときはやる』一面を上手く演じ分けられそうだから(40代女性/埼玉県)」「コメディとシリアスの幅が大きいキャラなので、そこを上手く演じられると思ったから(30代女性/兵庫県)」「俳優としての力量と幅があり、チャーミングでコミカルでありながらシリアスでかっこいい戦闘シーンを演じることができそう(40代女性/広島県)」などの声がありました。
1位:伊野尾慧
1位は、アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の伊野尾慧さんでした。4月から上演されるブロードウェイミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』ではミュージカル初挑戦で主演を務めます。テレビ番組での司会や俳優として幅広く活躍し、甘い顔立ちの“かわいい”ビジュアルと天然っぽい素の姿から、ファンの間で“ヘタレキャラ”として愛されています。回答者からは、「ダメっぽい感じとナヨナヨ感のイメージがピッタリ(60代男性/神奈川県)」「善逸を地でやってる俳優という感じでぴったりだと思う、多分役作りする必要ないかも(40代女性/神奈川県)」「髪の毛も似合いそうだしハイテンションの感じも対応できそう(20代女性/神奈川県)」「ちょっと天然ぽそうな感じのイケメンだから(30代女性/愛知県)」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。