『鬼滅の刃』の時透無一郎を演じてほしい俳優ランキング! 板垣李光人らを抑えた1位は?

テレビアニメ第4期『鬼滅の刃 柱稽古編』(フジテレビ系)の放送開始を前に、All About ニュース編集部は『鬼滅の刃』に関するアンケート調査を実施。時透無一郎を演じてほしい俳優は? (サムネイル画像出典:(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable)

時透無一郎
画像出典:『鬼滅の刃』公式ポータルサイト (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された吾峠呼世晴さんの漫画を原作とする大ヒットアニメの第4期『鬼滅の刃 柱稽古編』(フジテレビ系)が、いよいよ2024年春放送されます。

All About ニュース編集部では、『鬼滅の刃』に関する独自アンケート調査を実施しました。同調査は、全国10〜60代の男女210人を対象にインターネット上で実施(調査期間:2023年12月31日〜2024年2月15日)。今回は時透無一郎(ときとうむいちろう)を演じてほしい俳優ランキングを発表します。

時透無一郎は、鬼殺隊の鬼殺隊最高位剣士集団”柱”の1人である霞柱。鬼によって家族と記憶を失ったため、悪気なく冷徹な態度をとってしまう天才剣士。第3期『刀鍛冶の里編』では、恋柱・甘露寺蜜璃(かんじろみつり)や主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)とともに上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)、肆(し)・半天狗を撃破しました。

>7位までの全ランキング結果を見る

同率2位:神木隆之介

同率2位は、神木隆之介さん。シリアスな演技、狂気じみた役柄やサイコパス、本格的なラブストーリーに純粋無垢(むく)なキャラクターまで、幅広いジャンルで役柄を演じる演技力の高さで数多くの作品に出演している神木さん。映画『るろうに剣心』シリーズの瀬田宗次郎役、『バクマン。』の高木秋人役、『3月のライオン』の桐山零役など、人気漫画の実写化作品では、2次元キャラクターの再現度の高さでファンを魅了しています。

回答者からは、「おとなしい感じと性格のひねくれた感じ、過去が暗い感じ、過去を思い出し少し明るくなる様子すべてが容易に想像できる(20代女性/東京都)」「無を見事に表現してくれそう(40代女性/福岡県)」「雰囲気とるろうに剣心の実写で殺陣が素晴らしかった(40代女性/沖縄県)」「神木さんの透明感のある感じが無一郎に向いているかと思います(40代女性/東京都)」などの声がありました。

同率2位:板垣李光人

同率2位は、板垣李光人さん。中性的な雰囲気に端正な顔立ち、高い演技力で、数多くの出演作で存在感を発揮しています。なにわ男子・道枝駿佑さんが主演を務める、現在放送中のテレビドラマ『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系)での逢沢渾一役、4月公開の映画『陰陽師0』への出演など、2024年も多方面での活躍に期待が寄せられています。

回答者からは、「小柄で美男子、天才的な才能を秘めていそうなミステリアスな雰囲気がハマっているように感じるから(40代女性/埼玉県)」「女性らしさも兼ね備えている綺麗な顔立ちは透明感のある時透無一郎と重なります(40代女性/広島県)」「覚醒前と覚醒後の人格を演じ分けられる演技力と見た目の雰囲気が合っていると思ったから(40代女性/大阪府)」「色白で儚い美しさが似ていると思ったから(30代女性/東京都)」などの声がありました。

1位:本郷奏多

1位は、本郷奏多さん。 吉高由里子主演のNHK大河ドラマ『光る君へ』で演じている、子どもっぽくクセの強い花山天皇役の演技が話題を呼んでいます。映画『テニスの王子様』や『鋼の錬金術師』など、人気漫画の実写化作品に出演している本郷さんですが、2023年12月から世界配信されているNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』では、原作ファンの人気も高い、飛影役を熱演しています。

回答者からは、「色白で虚無感のある雰囲気がそのままだから(20代女性/東京都)」「自分の表情を無にすることができると同時に、強さも持っているところがとても合っていると感じた(20代女性/大阪府)」「よくわからなそうな雰囲気が近い(60代男性/東京都)」「何も期待していない感じがいい(20代女性/宮崎県)」などのコメントが寄せられました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。
次ページ
​7位までの全ランキング結果を見る ​
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 「港区女子」というビジネスキャリア

    港区女子は、なぜここまで嫌われる? 自活する女性から「おごられ」「パパ活」の代名詞になった変遷

  • ヒナタカの雑食系映画論

    草なぎ剛主演映画『碁盤斬り』が最高傑作になった7つの理由。『孤狼の血』白石和彌監督との好相性

  • 世界を知れば日本が見える

    もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応