好きな「50代のイケおじ俳優」ランキング! 2位「竹野内豊」を抑えた1位は?

男女問わず人気を集める「イケおじ俳優」に憧れを描く人も多いことでしょう。今回は、「50代のイケおじ俳優」に限定した人気ランキングを紹介します。(サムネイル画像出典:『四月になれば彼女は』公式Instagramより)

映画やドラマでは、特に男性俳優が年齢を重ねることで評価を得ることがあります。「イケおじ」と呼ばれ、若いファンからも称賛を受けることも。

All About ニュース編集部では2月6~20日、全国10~70代の467人を対象に「イケおじ俳優」に関するアンケート調査を実施。その中から、「好きな50代のイケおじ俳優」ランキングを紹介します!

>10位までの全ランキング結果を見る

2位:竹野内豊

2位にランクインしたのは、「竹野内豊」さんでした。

1971年1月2日生まれの竹野内さんは、モデルとして芸能界デビュー。活躍後、1994年にドラマ『ボクの就職』(TBS系)で俳優デビューすると、『星の金貨』(日本テレビ系)、『ロングバケーション』(フジテレビ系)に出演して話題を集めます。

さらに、1997年放送のドラマ『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)で主演を務め大ブレーク。ドラマ『BOSS』シリーズ(フジテレビ系)、『義母と娘のブルース』シリーズ(TBS系)、『イチケイのカラス』シリーズ(フジテレビ系)などにも出演するなど、長く俳優として大活躍します。

また、話題の映画にも数多く参加しており、3月22日に公開される『四月になれば彼女は』にも出演。年齢に合わせて魅力が増しており、常にトップ俳優として人気を集めています。

回答者からは、「ずっと変わらない外見と演技力が魅力的」(東京都/30代女性)、「好みのタイプではないのに竹野内豊さんがでているとなぜかみてしまいます」(兵庫県/20代女性)、「ひげをはやした感じが良い感じで、イケおじに近くなっています」(新潟県/50代男性)といった意見が挙がりました。

1位:西島秀俊

1位にランクインしたのは、「西島秀俊」さんでした。

1971年3月29日生まれで、1992年にテレビドラマ『はぐれ刑事純情派5』(テレビ朝日系)で本格デビュー。名バイプレイヤーとしてさまざまな作品に出演し続けた西島さんは、大河ドラマや朝ドラへの出演で知名度を獲得していきます。

そんな西島さんは、TBS×WOWOW共同制作の『ダブルフェイス』『MOZU』シリーズでブレークし、ドラマ『流星ワゴン』(TBS系)、『きのう何食べた?』シリーズ(テレビ東京系)などで人気を集めます。演技力が高い俳優として知られ、『シン・ウルトラマン』は大ヒットを記録、『ドライブ・マイ・カー』では世界的な評価を得ることになります。

年齢に合わせた演技をすることが多く、『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』(TBS系)では、娘との関係に悩む主人公の夏目俊平を演じています。

回答者からは、「初めてドラマを見た時にタバコを吸うシーンがとてもカッコ良くて大好きになりました」(兵庫県/50代女性)、「40代から50代になってからさらに素敵になられた気がします」(三重県/40代女性)、「演技が上手で、かっこよく年取っているイメージ」(神奈川県/60代男性)といった意見が挙がりました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
次ページ
10位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 「港区女子」というビジネスキャリア

    港区女子は、なぜここまで嫌われる? 自活する女性から「おごられ」「パパ活」の代名詞になった変遷

  • ヒナタカの雑食系映画論

    草なぎ剛主演映画『碁盤斬り』が最高傑作になった7つの理由。『孤狼の血』白石和彌監督との好相性

  • 世界を知れば日本が見える

    もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応