『新空港占拠』第4話 “和泉”ソニン、まさかの裏切り? 衝撃展開に新たな“獣”の正体判明も

2月3日に放送されたドラマ『新空港占拠』第4話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:日本テレビ『新空港占拠』公式サイト)

櫻井翔さん主演のドラマ『新空港占拠』(日本テレビ系)。2月3日放送の第4話では、衝撃の新事実が明かされ話題に。ストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響とともに今後の見どころを紹介します。


>前回(第3話)のあらすじはこちら

新空港占拠
画像出典:日本テレビ『新空港占拠』公式サイト

第4話のあらすじ

武蔵(櫻井翔)は、1年前の病院占拠事件の首謀者・大和(菊池風磨)と再び対峙(たいじ)。空港を占拠する獣の仲間・駿河(宮本茉由)と繋がっていた大和から獣の目的を聞き出そうとするも、大和は駿河とはビジネスパートナーだと一言。「十二支に入れなかった動物」というヒントを口にし、不敵な笑みを浮かべます。

一方、謎の男(ジェシー)の監禁から逃げ出そうとした武蔵の妻・裕子(比嘉愛未)と娘・えみり(吉田帆乃華)。駆け付けた警官・綾部(吉田健吾)に助けられたものの、彼もまた何者かから指示を受け、裕子たちを始末しようとしていました。裕子は隙を見て警察に通報し、その危機は武蔵の耳にも入ります。所轄の刑事・本庄(瀧内公美)によってえみりは救出できたものの、裕子は依然として拉致されたまま。

そんな中、元管理官・丹波(平山浩行)の妻・愛の自殺の真相にたどり着いた武蔵たち。愛は自殺ではなく、北見議員(手塚とおる)の命令で横浜署長・川越(片桐仁)により殺害されたことが判明。フリージャーナリストの愛は、北見が関わっている5年前のある事件の真相を暴こうとして消されたのです。

5年前の事件を洗い出せば、獣の目的が分かるはず――。しかし、川越は全てを自供する前に、何者かに毒殺されてしまいます。武蔵たちが監視カメラ映像を追うと、川越に毒を盛った人物はなんと和泉(ソニン)で――!?

新空港占拠
画像出典:日本テレビ『新空港占拠』公式サイト

和泉、まさかの裏切り!? “山猫”の正体とは?

本当に和泉が川越に手を下したのか、もし事実ならその理由が気になるところ。衝撃の展開を迎えたラストシーンでは、獣のうち馬(カミナリ・竹内まなぶ)、猪(後藤剛範)、牛(ラランド・サーヤ)が人質の前で次々と面を外し、素顔をあらわに。

さらに、大和がヒントで出した「十二支に入れなかった動物」――“山猫”が、獣たちに裏で指示をしているらしいことも示唆されました。いったい“山猫”とは誰なのでしょうか?

X(旧Twitter)では、「まさかの和泉の裏切り!?」「そもそも監視カメラがあることをわかっていて何の変装もなく毒を入れるのは不自然で、フェイク動画の可能性も?」「謎の男はいい人なのか悪い人なのか分からないし、何が何だか…」「獣と山猫は完全に別組織?」「獣が空港占拠している本当の目的は、山猫を刺激して正体を突き止めたいのでは?」などのコメントが寄せられています。

和泉の無実を信じたい武蔵。しかし彼女の所持品から“ある物”が見つかり――。一方、綾部に殺される寸前で謎の男に救われ、わけが分からないまま必死に逃げる裕子。空港では人質たちが、正体を見せた獣たちによる新たな危機を迎え――。そしてついに“龍”の素顔が明らかに? スリリングな展開が続く中、散らばった謎が真相解明に向けてどう紡がれていくのか注目です。

『新空港占拠』あらすじバックナンバー

第3話

第2話
第1話

この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。  

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