All About ニュース編集部は2023年12月18日~2024年1月18日、全国10~70代の353人を対象に「高学歴の俳優」に関するアンケート調査を実施。その中から、「知的なイメージがある男性俳優」ランキングを紹介します!
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2位:鈴木亮平(東京外国語大学 外国語学部)
2位は「鈴木亮平」さんです。東京外国語大学外国語学部を卒業した経歴を持ち、2006年には日本の水着業界初の「キャンペーンボーイ」となり、さらにドラマ『レガッタ』(テレビ朝日系)で俳優デビュー。
さまざまな作品に出演している鈴木さんは、2013年に映画『HK 変態仮面』に出演しブレークします。さらに、NHKの連続テレビ小説『花子とアン』や、『銭形警部』(日本テレビ系)などで、高い演技力を披露。2018年には、NHKの大河ドラマ『西郷どん』で主演を務め、国民的な人気を獲得します。
2023年も勢いが続き、ドラマ『下剋上球児』(TBS系)をはじめ、映画『エゴイスト』『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』などに参加。2024年には『シティーハンター』(Netflix)で主演を務める予定で、どんな役でも演じられるカメレオン俳優として、知的なイメージを持つ人が多いようです。
回答者からは、「鈴木亮平さんは世界遺産検定も所持していて頭がいいんだなと感じた」(東京都/20代女性)、「インタビューなどで話す姿を見て知的だと思った」(神奈川県/20代女性)、「普段の言動や所作が謙虚で丁寧なので、知的なイメージがある」(愛媛県/20代女性)といった意見が挙がりました。
1位:堺雅人(早稲田大学 第一文学部)
1位は「堺雅人」さんでした。早稲田大学第一文学部を卒業した経歴を持ち、大学の演劇研究会を母体にした劇団「東京オレンジ」に参加。舞台を中心に活躍し、俳優としては2004年に出演したNHKの大河ドラマ『新選組!』の演技で注目を集めます。
その後は、NHKの大河ドラマ『真田丸』や、『半沢直樹』(TBS系)、『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)などシリーズ化された人気作で主演を担当。2023年には、大ヒットを記録した『VIVANT』(TBS系)で主人公の乃木憂助を演じて話題を集めました。
元々は官僚志望だったという堺さんは、清潔感があり知性的なビジュアルが魅力的。ドラマや映画でも弁護士や銀行員など、高学歴なキャラを主に演じています。
回答者からは、「あれだけの演技力なら、日本語の理解能力もかなり高そうに見える」(千葉県/20代女性)、「長セリフも間違いなく、NGも無いと聞いたことがあるから」(福井県/40代女性)、「普段の話し方から落ち着いていて、頭が良い感じがする」(東京都/30代女性)といった意見が挙がりました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。