GACKT、週刊誌のモラルを指摘「昔から何一つ変わってない。マジで」「色んな記事を書かれたボクが言うんだから間違い無い」

歌手のGACKTさんは1月28日、自身のXを更新。週刊誌のモラルについて持論を展開しました。ファンからは同調の声が上がっています。(サムネイル画像出典:GACKTさん公式Xより)

歌手のGACKTさんは1月28日、自身のX(旧Twitter)を更新。週刊誌のモラルについて持論を展開しました。

【実際の投稿:GACKT、持論の全容は?】

「GACKTさんが言うと重みが違いますね」

「週刊誌の記事に対して裁判を起こしても結果は2-3年後」と書き出したGACKTさん。「裁判に勝っても誰も読まないようなページに『この件に関しては〜〜すみませんでした。』とサラッと書かれるだけ」とのことで、「売れればいいだけの週刊誌にモラルは無い。レ◯プ、脱税、詐欺、不倫にドラッグと色んな記事を書かれたボクが言うんだから間違い無い」と、自身の体験を交えながら断言しています。

さらに、「真実なんて彼らからしたらどうでもいいんだよ。売れればいい、ただそれだけ。日本の名誉毀損や損害賠償、慰謝料の制度と金額が変わらない限り裁判はほとんど意味を持たない現実。昔から何一つ変わってない。マジで」と、強い文体で続けました。

コメントでは、「売れれば良い週刊誌、ノート言えるのは私たちが買わない、読まないこと」「書いたもん勝ちはそろそろ終わらせてくれ」「ゴシップ誌も200万くらいしか賠償金払わないし。やりたい放題ですよ」「雑誌記者は感覚が狂っていると思います」「売れればいいやって姿勢はとっても感じます」「GACKTさんが言うと重みが違いますね」と、同調する声が相次いでいます。

松本人志さんにまつわる騒動

今回のポストは、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんの“性加害疑惑”を報じた『週刊文春』(文藝春秋)に対してでしょう。松本さんは個人で文藝春秋を提訴すると22日に公表し、双方の主張は真っ向から対立しています。今後、この問題がどのような展開を見せるのか、GACKTさんの言うように本当に週刊誌にモラルはないのか、注視したいですね。
 
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