『さよならマエストロ』第2話 芦田愛菜のツンデレに視聴者もん絶!「うまいんかい最高」「可愛すぎる」の声

1月21日に放送されたドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』第2話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:TBS『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』公式サイト)

西島秀俊さん、芦田愛菜さんが共演するドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)。1月21日に放送された第2話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
 

>前回(第1話)のあらすじはこちら

さよならマエストロ
画像出典:TBS『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』公式サイト

第2話のあらすじ

仕事でフランスに云ったはずの志帆(石田ゆり子)は日本におり、晴見フィルの団長・古谷(玉山鉄二)に力を借りながら身を隠していました。そこまでするのには、夏目俊平(西島秀俊)と娘・響(芦田愛菜)の間に深く横たわった溝を何とかしたいという思いがあった様子。

そんなことを知る由もない俊平は、晴見フィルの指揮者を引き受けることに。白石市長(淵上泰史)から3カ月後にホールは閉館、オーケストラの廃団だと念を押されてもどこ吹く風。

そんな中、市役所でホールの担当になっている響は、40年以上かけて集めてきた楽譜の撤去係に任命されます。祖父の代から楽譜係をしてきた団員の大輝(宮沢氷魚)や古谷は、市長たちの強引なやり方に途方に暮れる一方、俊平は意に介さず、新しい演奏曲を提案。さらに新メンバー募集にも乗り出すことに。

すると、SNSでメンバー募集を見たという女子高生・谷崎天音(當真あみ)が指揮者志望でやって来ます。楽器すら弾いたことがない天音でしたが、その耳の良さに感心した俊平は彼女を指揮者見習いとして受け入れます。

また、フルート奏者・倉科瑠李(新木優子)が出戻り、さらにかつてプロデビューしていたものの音楽活動を停止していたチェロ奏者・羽野蓮(佐藤緋美)も、俊平と一緒に音楽をやることに興味を惹かれて加入。新メンバーが加わって練習をした後、俊平はコンサートを開いて皆に聞かせましょうと言い出して――。

さよならマエストロ
画像出典:TBS『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』公式サイト

響(芦田愛菜)のツンデレにハマる視聴者続出

相変わらず音楽の話題となると父と娘の間には深い溝が横たわっているものの、響自身は晴見フィルの財産である楽譜をぞんざいに扱う上司を慌てて止めたり、楽譜を丁寧に扱ったりと、音楽に対する愛情は消えていないのではないかと思わせるシーンが見られました。

また、俊平が作った林檎スイーツをしぶしぶ口にした響が「うまいんかい」とツッコみつつ食べ続ける姿が話題に。X(旧Twitter)では「響の『うまいんかい』最高」「しぶしぶ食べて、うまいんかい、て言う芦田愛菜も、それを聞いて陰でガッツポーズしまくる西島秀俊も、アシストする弟も、全部が全部かわいすぎる」「蓮がこっそりチェロを弾いてるのをこっそり聴いてるペー(西島さん)の表情もステキだったけど、それをこっそり見ている響(愛菜ちゃん)もステキだった」などのコメントが寄せられています。

俊平はコンサートを提案したものの、市の圧力がありホールが使えなくなってしまいます。晴見フィルに不穏な空気が流れる中、オケのメンバー内でも口論が勃発。さらに、響きが上司命令で晴見フィルに妨害させられていることを知った俊平は響の部屋に向かい――? 第2話ラストでは、響の弟・海(大西利空)が母・志帆が日本にいる姿を目撃するシーンもあり、晴見フィルの行く末とともに夏目家の家族関係がどう変化していくのか注目です。

さよならマエストロ』あらすじバックナンバー

第1話

この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。  

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