「子育てのしやすさ」が自慢の都道府県ランキング! 2位「福井県」を抑えた1位は? 【全国4700人調査】

ソニー生命は、各都道府県100人ずつの20〜59歳の男女4700人を対象に「47都道府県別 生活意識調査」を実施。「子育てのしやすさ」が自慢の都道府県ランキング、2位の「福井県」を抑えた1位は?

「子育てのしやすさ」が自慢の都道府県ランキング
「子育てのしやすさ」が自慢の都道府県ランキング
ソニー生命は、全国の20〜59歳の男女4700人(各都道府県100人)を対象に「47都道府県別 生活意識調査」を実施しました(調査期間:2023年11月2〜10日)。回答者から現在住んでいる都道府県で自慢できることを聞き、自慢できると回答した割合から都道府県ランキングを作成。

今回は、その調査結果から「子育てのしやすさ」が自慢の都道府県ランキングを発表します。

>10位までの全ランキング結果を見る

2位:福井県

2位は、「福井県」でした。日本海側に面し、海岸沿いの「東尋坊」や曹洞宗禅寺の「永平寺」など人気観光名所が多く、勝山市の「恐竜博物館」は、世界三大恐竜博物館と称されています。

延長保育や一時保育などの保育サービスや小学生低学年対象の放課後児童クラブの充実、多子世帯の経済的負担を軽減する「子だくさんふくいプロジェクト」など、子育てしやすい環境づくりに力を入れ、福井県在住の女性の就業率は全国でもトップレベルを誇ります。

1位:佐賀県

1位は、「佐賀県」でした。「吉野ケ里遺跡」や「唐津城」などの歴史的名所や日本三大松原の1つ「虹の松原」、日本三大美肌の湯「嬉野温泉」や「武雄温泉」などが有名です。

希望しても認可保育所などに入れない“待機児童ゼロ”に向けた取り組みに積極的で、人口22.8万人(2023年12月末日時点)の佐賀県で最も人口の多い佐賀市でも、2022年に11年ぶりの“待機児童ゼロ”を達成したことを明らかにしています。

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。
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