All About ニュース編集部は2024年1月1~4日の期間、全国20~70代の男女159人を対象に「第74回NHK紅白歌合戦」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「初出場で印象に残った出演者」ランキングを紹介します!
>4位までの全ランキング結果
2位:新しい学校のリーダーズ
2位にランクインしたのは、紅白初出場で紅組のトップバッターを飾った新しい学校のリーダーズです。歌唱曲『オトナブルー』の振り付けである「首振りダンス」が、2023年の新語・流行語大賞に選出されるなど大きな話題を呼んでいます。赤いセーラー服で登場した4人は、攻めたダンスが魅力。紅白でも足を大きく広げた大胆な振り付けや、ステージ上の出演者とともに首振りダンスを披露し、彼女たちらしいパフォーマンスを見せつけました。
回答者からは「紅白で初めて知ったがダンスの切れがよくて印象に残った」(40代女性/愛知県)、「独特な雰囲気が癖になります」(30代女性/北海道)、「SNSで人気になって紅白に出たのが時代が変わったなと思った」(30代男性/東京都)といったコメントが寄せられています。
1位:Ado
1位にランクインしたのは、顔出しをしないことから紅白の演出に注目が集まっていたAdoさんです。今回はシルエットで登場し、歌唱曲である『唱』を熱唱しながら踊る姿や、光の演出が美しいステージを披露しました。ステージとなった京都市の東本願寺は、Adoさんの名前が狂言に由来していることから決まったそう。荘厳な景観とAdoさんのパワフルな歌唱がマッチした壮大な世界観に、多くの視聴者が魅了されました。
回答コメントでは「シルエットだけでしたが、動きながら歌っているAdoの歌がよかったからです」(50代女性/島根県)、「力強く、かつ素晴らしいパフォーマンスで感動しました」(20代女性/大阪府)、「本人の顔が見えない状態でありながら、曲のインパクトがあったから」(50代男性/佐賀県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。