All About ニュース編集部は2024年1月1~4日の期間、全国20~70代の男女159人を対象に「第74回NHK紅白歌合戦」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「白組で印象に残った出演者」ランキングを紹介します!
>10位までの全ランキング結果
2位:エレファントカシマシ
2位にランクインしたのは、『俺たちの明日』を歌唱したエレファントカシマシです。2023年はデビュー35周年として、全国9公演のアリーナツアーを行いました。パワフルなステージが魅力のエレファントカシマシですが、紅白でもそのパフォーマンスは健在です。ボーカルの宮本さんは飛び跳ねながら客席を駆け巡り、審査員やカメラマンにアピールしながら熱唱。最後は投げキッスとお決まりのキメポーズで締め、余韻の残るステージとなりました。
回答者からは「エレカシがエレカシでとても良かったです」(40代女性/福岡県)、「エレカシはけん玉失敗の速報後に、よくぞあの雰囲気を立て直したと感心した」(50代男性/愛知県)、「歌がうまくて、恰好よかった」(50代女性/東京都)といったコメントが寄せられています。
1位:大泉洋
1位にランクインしたのは、2020年から3年連続で紅白の司会を務めた大泉洋さんです。今回は歌手として初出場し、玉置浩二さんプロデュースの楽曲『あの空に立つ塔のように』を披露しました。オープニングでは「今年も司会を務めます」とボケて笑いをとった大泉さんですが、前半のトリとして登場すると一転して真剣な表情に。故郷である北海道への思いをのせた伸びやかな歌声が大きな反響を呼びました。
大泉さんは歌手として、2023年12月から2024年2月にかけて生誕50周年記念のリサイタルツアーも開催中です。
回答コメントでは「歌が思ってたよりうまかったので」(30代男性/東京都)、「歌を歌っている姿をあまり見ないため新鮮で印象に残ったからです」(40代男性/東京都)、「とにかく面白いのに、歌もあったので見どころでした」(40代女性/山梨県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。